このような疑問を解決していきます。
ウイスキーの飲み方の中でも、飲みやすく日本人に馴染みあるのが”ハイボール”でして、居酒屋やバーでも人気です。
そんなハイボールですが、市販のものやお店だけでなく自宅で飲みたいという方も居ます。
しかし、とは言っても「自分で作ると美味しくないかも」・「どうやって作れば良いのか」と不安に思うでしょう。
この記事では、筆者が思うハイボールの美味しい作り方を徹底的に紹介していきます。
- ハイボールを作る際に必要な道具
- 美味しいハイボールの基本的な作り方
- 美味しいハイボールを作るためのコツ
ハイボールを作る際に必要な道具
ハイボールを美味しく作るためには、まず道具を揃える必要があります。
下記では、必要最低限でハイボールを作ることができる道具を5つ紹介していきます。
道具1,ウイスキー
ハイボールを作る際に必要な道具1つ目は「ウイスキー」です。
絶対欠かせないのがウイスキーでして、ハイボールを作るためにはまずどのウイスキーにするのかを選ぶ必要があります。
<筆者おすすめのウイスキー>
- 角瓶
- デュワーズ ホワイトラベル
- ジョニーウォーカー 黒
これらを選べば間違いないですし、どれも2,000円前後で購入することができますので、お財布にも優しくコスパ抜群です。
このウイスキーに関しては、まず安くて良いものを試してから高いものに移行していきましょう。
道具2,グラス
ハイボールを作る際に必要な道具2つ目は「グラス」です。
グラスはウイスキーに比べると味への影響力は異なりますが、グラスも大事でウイスキー好きはかなりこだわるポイントになります。
特に、口が付くポイントは”薄いものが良い”とされており、年々薄いグラスが人気になっております。おすすめは↓
しかし、薄ければ薄いほど割れやすく、人によっては1回で割る人もいますので、注意して扱うようにしてください。
もし、心配な方は「ダイソーのハイボールグラスorセリアのハイボールグラス」をおすすめします。強くて割れにくいです。
道具3,氷
ハイボールを作る際に必要な道具3つ目は「氷」です。
氷は自宅で作るものでも良いですし、コンビニやスーパーなどで販売されている溶けにくい氷などを利用するのがおすすめです。
ちなみに筆者は、自宅で作るのは面倒臭いので、スーパーの溶けにくい氷を使っています。
道具4,マドラー
ハイボールを作る際に必要な道具4つ目は「マドラー」です。
マドラーはぶっちゃけただの棒ですので、わざわざ購入するのが嫌と言う人は、割り箸で良いと思います。
もし、本格的に行いたい方はマドラーを別途購入した方が良いのですが、なんと言っても種類が多くどれにすれば良いのかが分かりません。
初心者の方であれば、とりあえずダイソーさんのマドラーを使えばOKです。
道具5,メジャーカップ
ハイボールを作る際に必要な道具5つ目は「メジャーカップ」です。
これはバーなどで良く見る道具で、簡単に言うと軽量カップのようなものでして、お酒でよく使う30mlや45mlなどを計れる道具になります。
おしゃれに軽量を計ることができますし、この道具があるだけで急にバー感が出てきます。
もちろん、計量カップなどでも計ることができますので、そちらで良い方はそのままで良いと思いますが、少しでもモチベーションを上げるなら必須な道具です。
道具6,炭酸水
ハイボールを作る際に必要な道具6つ目は「炭酸水」です。
炭酸水はハイボールを作る上で大切な道具?の1つでして、ウイスキーをどれにするのかも大事ですが、次に大事なのが炭酸水でしょう。
本当にハイボールが好きな人はここまでこだわる方が多く筆者も、スーパーなどで販売しているものは使っていません。
もちろん、スーパーなどに売っているものがダメというわけではなくこだわった結果そこに行き着いただけなので、気にしない方は安い炭酸水でもOKです。
有名どころの炭酸水で言うとおすすめなのは↓
- ウィルキンソン
- サントリー 天然水 スパークリング
- サントリー ソーダ 炭酸水
これら3つはスーパーでも手に入りますし、比較的どこでも購入できる炭酸水でハイボールにおすすめの商品です。
他にも、ハイボールに合う炭酸水については下記の記事で詳しく紹介しています。↓
美味しいハイボールの基本的な作り方
基本的に筆者は、質より数派で何回も作ってみて失敗を重ねながら作る方が後々美味しいハイボールが作れると思っています。
しかし、それは基本の上に成り立つものだと思いますので、下記では5つの手順に分けて簡単に紹介していきます。↓
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STEP1道具を揃えるまず、ハイボールと作るための道具を揃えましょう。
道具については、上記の”見出し1”で紹介したものを準備してください。
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STEP2グラスに氷を入れる早速、ハイボールを作っていくのですが、準備した道具の中からグラスを取って、氷を入れていきましょう。
氷を入れる際は、出来るだけカランと鳴らないように、グラスを傾けて優しく氷を入れてください。グラスの割れ防止にもなります。
グラスに氷を入れた後はマドラーでグラスを冷やすように氷をグルグルしてください。※回して出た水はそのまま捨てます。
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STEP3ウイスキーを投入その後、ウイスキーを投入していきます。
量は大体30mlほどでメジャーカップなどで計測してから入れるようにしてください。
慣れれば自分で薄い・濃いを調整できますので、まずは基本の量を把握してからアレンジするようにしましょう。
ウイスキーを投入した後は、先ほど氷をマドラーで混ぜた時と同じく、グルグル氷を混ぜてください。
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STEP4ソーダを注ぐ5,6回グルグル混ぜた後は、ソーダを注いでいきましょう。
ソーダを注ぐ際は、筆者的に直接ウイスキーに当てながらよりも、氷に優しく当てながら入れていくようにしてください。
量は計りながら入れる方が、1:3などの黄金比で混ぜることができるため、初めはメジャーカップなどで調整しましょう。
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STEP5氷を一度上げて完成ソーダを注げば、ほぼほぼ完成していて、最後に氷を一度マドラーで持ち上げれば完成です。
これは下に集まっているウイスキーをバランスよく上まで持ち上げることができるので、しないよりはしたほうが良いと思います。
美味しいハイボールを作るためのコツ
基本的な作り方は上記の感じですが、上記のまま作るだけではこの記事の目的である美味しいハイボールを作るためには足りません。
ですので、下記ではさらに美味しくハイボールを作るためのコツを紹介していきます。
コツ1,先輩方に聞く
美味しいハイボールを作るためのコツ1つ目は「先輩方に聞く」です。
ハイボールを作ることは上記で紹介したような方法ですれば間違いありませんが、さらに美味しく作るのであれば先輩に聞くのが1番の近道になります。
と、言うのも使うウイスキーによってはハイボールの作り方を一工程変えるだけ全然味が異なるため経験者に聞くべきです。
筆者は、ウイスキーを飲み始めた当初は聴きまくる+調べまくって飲んでいました。
コツ2,お金をかける
美味しいハイボールを作るためのコツ2つ目は「お金をかける」です。
ハイボールの原料であるウイスキーはピンキリで安いものは1,000円弱で買えますし、高いものは1億程度になります。
ですので、そりゃ美味しいものを早く見つけるのであればお金をかければ簡単です。
コツ3,何度も作る
美味しいハイボールを作るためのコツ3つ目は「何度も作る」です。
上記2つに関しては、小手先で美味しく作ることができるコツですが、結論を突き詰めると何度も作って、色々な方法で試すのが1番です。
と、いうのも他の人から聞くこともお金をかけることも美味しく作るためには必須ですが、まず自分がどんな感じが好きかを見つけないと意味がありません。
ですので、まずは安いウイスキーでも良いので、とりあえず作りまくって自分に合う作り方を覚えることが1番効果を実感するコツです。
まとめ:ハイボールは最高に美味しい
ハイボールは近年人気でお店に行けばプロが作ってくれますので、最低限美味しいものを飲むことができます。
しかし、それはあくまで大衆向きですし、使っているウイスキーも基本的に限られます。
ですので、もっと最高に美味しいハイボールを自宅で飲みたいと思うのであれば、この記事で紹介したことを参考にしていただければ作れるでしょう。
ぜひ、参考にして作っていただければ良いのですが、結論作り方を考えなくてもハイボールは最高に美味しいと思って間違いありません。※元も子もないですが…。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
他にも、お酒に関する記事や最新情報の記事などもありますので、ぜひそちらもご覧ください。