このような疑問を解決していきます。
ハイボールを作る際に氷は必須道具ですが、氷は比較的手軽に作れるし別にこだわる必要はないと思われがちです。
しかし、ハイボールの氷も実は味を左右させるもので、自作の氷はあまりおすすめしません。
本記事では、そのようなハイボールの氷は何が良いのか?なぜ自作はあまりおすすめしないのかなどについて紹介していきます。
- ハイボールに氷は必須
- 氷もハイボールの味を左右させる
- ハイボールにおすすめの氷5選
ハイボールに氷は必須
ハイボールに氷はめちゃくちゃ必須でして、なしでもハイボールを作ることはできますが、あるとないでは美味しさが異なります。
これに関しては、実際試して見ないことには分からないと思いますので、言葉で説明するのは避けておきます。
が、氷があるハイボールの方が圧倒的に美味しいので、氷は必須と捉えて良いでしょう。
ハイボールに合う氷の種類
氷には色々とありまして、ロックに合う氷であったり、カクテルに使うものであったり。
ですので、ハイボールに合う氷もあるため、下記では2つの氷を紹介していきます。
種類1,ロックアイス
ハイボールに合う氷の種類1つ目は「ロックアイス」です。
ロックアイスは、小久保製氷が製造しているかちわり氷の登録商標で、溶けにくく氷の形が整っていないので、ハイボールに最高に合います。
これは家で作成できない形ではあるため、コンビニやスーパーなどで販売されているものを利用する必要があるでしょう。
種類2,ブロックアイス
ハイボールに合う氷の種類2つ目は「ブロックアイス」です。
ロックアイスは基本的に市販で購入すれば、使いやすいサイズに砕かれていますので、開けてそのまま利用することができます。
しかし、ブロックアイスに関しては凍らした氷そのままですので、使用するにはわざわざ砕く必要があります。
その分、費用は安くなっていますので、なるべく安く氷を使いたい方におすすめです。
ハイボールにおすすめの氷5選
筆者がハイボールを飲むときに色々な氷を今まで試してきましたが、その中でも使い勝手よく価格なども手軽に使えるものを紹介していきます。
<ハイボールにおすすめの氷>
おすすめ1,セブンイレブン:ロックアイス
ハイボールにおすすめの氷1つ目は「セブンイレブン ロックアイス」です。
王道のコンビニであるセブンイレブンさんにも氷が販売されていまして、かなり手軽に購入することができます。
サイズは2パターン展開されていまして、400gと1.1kgと2kgの3パターン展開です。
しかし、サイズの中には扱っていない店舗もあるみたいですので、地元の店舗によって確認してみてください。
詳しい情報はセブンイレブン公式サイトで確認してください。
おすすめ2,イオン:硬くて溶けにくい氷
ハイボールにおすすめの氷2つ目は「イオン 硬くて溶けにくい氷」です。
イオンさんにはオリジナルブランドであるTOPVALUから発売されている氷は筆者が見た中でも1番最安値で購入することができます。
サイズは1kg・2kgの展開で、ジップ袋になっているため、冷凍庫が空いているのであればなるべく大きめのものを購入する方がおすすめです。
価格は1kgが約100円で購入可能ですし、2kgでも200円弱で購入することができます。
おすすめ3,ローソン100:クリーンアイス
ハイボールにおすすめの氷3つ目は「ローソン100 クリーンアイス」です。
今回紹介する氷の中でもコンビニでは1番最安値でして、流石にスーパーには勝てませんがかなり手頃に購入ができます。
しかし、ローソンはローソンでもローソン100というところで販売していますので、手軽に購入できる場所は限られるかもしれません。
ですが、なんと言っても最安値で買えますので、近くに店舗がある方はぜひ利用してみてください。
おすすめ4,金沢氷室:KURAMOTOICE
ハイボールにおすすめの氷4つ目「金沢氷室:KURAMOTOICE」です。
上記まではコンビニで手軽に購入することができる氷だったのですが、少しでも氷にこだわりたいという方にはこちらの氷がおすすめです。
販売はネットが中心でして、手軽には購入できないのですが、氷に関してはプロが作成していますので間違いありません。
形も様々でして、ハイボールに合う氷(四角カット・かちわり)などが販売されています。
1つあたりの価格は安いものの、まとめ売りが基本で最小購入数が5つなどですので、価格は高くなりますし+送料も掛かります。
その点はネット販売ですので仕方ありませんが、本気でハイボールを楽しみたい方にはおすすめの氷です。
おすすめ5,四国アイス:西村氷
ハイボールにおすすめの氷5つ目「四国アイス:西村氷」です。
こちらも本格的な氷で、高知県にある街の氷屋さんなのですが、ネットでも販売していて家庭でも手軽に購入することができます。
また、氷の形の種類が市販で販売されている王道のものもありつつ、さらにおしゃれにハイボールを飲めるスティック氷などもあります。
ですので、おしゃれにバー感覚で飲みたい方には超おすすめです。
しかし、こちらもネット販売のお店ですので、コンビニで購入できるような価格では無いためその点はおしゃれに全振りでいきましょう。
ハイボールに自作の氷はあまりおすすめしない
氷はぶっちゃけ、自宅の冷蔵庫などでも手軽に作成できますので、わざわざ購入する必要はないと思われがちです。
しかし、自宅で作れる氷には限界がありまして、水道水にはカルキが含まれて、飲んでいる最中に混ざると若干ですが、匂いが混ざってしまいます。
さらに、長時間かけて凍らすことができないため、溶けやすくせっかくのハイボールが水で薄くなってしまいます。
ですので、業務用の冷蔵庫などを持っていないのであれば、下手に自分で作るよりも多少費用が掛かりますが購入する方がお得です。
まとめ
ハイボールには氷が必ず必要になってきて、別に自分で作れるじゃん!と思われがですが、実は味が全然違います。
これは、日本の水質管理が素晴らしい点が出てしまっていて、普通に飲んだりする分には良いのですが、氷にするとカルキが強く出てきてしまいます。
ですので、コスパを下げるには確実自作するのが良く、価格無視で味を取るのであれば確実に市販で購入することがおすすめです。
特に、味やおしゃれを徹底的にこだわりたい!自宅でバーの価格を味わいたい!という方は、コンビニなどではなくプロの氷屋さんにおすすめします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
他にも、お酒に関する情報や豆知識記事などもありますので、ぜひそちらもご覧ください。