このような疑問を解決していきます。
ハイボールを作るために必要な道具は色々とありますが、その中でも直接味を左右させる道具の1つが“マドラー”です。
マドラーのイメージで言うと長いスプーンという感じだと思いますが、実はそれ以外にも色々と奥が深くデザインも色々あります。
ですので、下記ではマドラーの役目や美味しいハイボールと作るには、どのようなマドラーが良いのかなどについても紹介していきます。
- ハイボールにマドラーは必須
- ハイボールに合うマドラーの選び方
- ハイボールにおすすめのマドラー
ハイボールにマドラーが必須
ハイボールを作る時には、グラスに氷を入れてウイスキーを投入して、その後にソーダを注ぐのですが、混ぜる場面が2,3箇所程あります。
その際に、必要なのがマドラーでして、混ぜなければ味が偏ったり底に集まってしまうので、味が毎回異なってしまいます。
ですので、マドラーを使う場面をまとめると↓
- グラスに氷を入れた後
- ウイスキーを投入した後
- ソーダを注いだ後に氷を上げる
に、なります。
もちろん、マドラーを利用しなくてもハイボールは作ることができるのですが、美味しいハイボールを作るためには必須です。
ハイボールに合うマドラーの選び方
ハイボールに使うためのマドラーを適切に選ぶのであれば、意識するポイントがいくつかあります。
下記では、主に意識するポイントを3つほど紹介していきます。
選び方1,素材
ハイボールに合うマドラーの選び方1つ目は「素材」です。
マドラーには色々な素材がありまして、簡単に言うと↓
- 木
- プラスチック
- ステンレス
- チタン
などです。
筆者は、どれも利用してみたことがありますが、ぶっちゃけどれでも味という味は変わりません。
しかし、混ぜる際に雰囲気と言うか、モチベーション的にはめちゃくちゃ変わりますので、その点で言うと楽しみ方は変わります。
選び方2,長さ
ハイボールに合うマドラーの選び方2つ目は「長さ」です。
マドラーはイメージだけで言うと、人によっては短いよね?や長いよね?と両極端に分かれるのですが、これは普段飲んでいるもので変わります。
と、言うのもコーヒーを飲んでいる方は短めのマドラーが主流ですし、それこそお酒を飲む方は長めのイメージだと思います。
ですので、ハイボールに合うものを選ぶのであれば、ある程度長いものを使うべきです。
選び方3,価格
ハイボールに合うマドラーの選び方3つ目は「価格」です。
これは全国民が気にしている部分でして、マドラーはお酒の味を劇的に変わる部分ではないため出来るだけ安くて良いものが良い!と思っているでしょう。
ですので、価格は大事なのですが、マドラーは基本的に高いものではないためあまり意識しなくても良いと思います。
ハイボールを作る際におすすめのマドラー5選
ハイボールを作る際に合うマドラーに関しては、ぶっちゃけ使ってみないと分かりません。
しかし、参考程度に筆者がハイボールを作る際におすすめのマドラーを5つほど紹介しますので、購入する際は
<ハイボールにおすすめのマドラー>
番号 | 名称 | 画像 | 長さ | 価格 | メーカー |
1 | 柳宗理マドラー | 22cm | 約700円 | 柳宗理 | |
2 | エムテートリマツマドラー | 21.5cm | 約400円 | エムテートリマツ | |
3 | ナガオチタンマドラー | 20cm | 1,100円 | NAGAO | |
4 | Resbettバースプーン | 28.5cm | 640円 | Resbett | |
5 | TAOTOOマドラー | 26・32cm | 2本約1,000円 | TAOTOO |
スクロールできます→
以下で順番に紹介していきます。
おすすめ1,柳宗理マドラー
ハイボールにおすすめのマドラー1つ目は「柳宗理マドラー」です。
こちらは安心の日本メーカーが製作しているマドラーでして、ネットで販売しているマドラーの中でもTOPレベルで人気の商品になります。
価格も1,000円弱で手軽に購入することができる上、デザインにこだわっており他のマドラーと比べても高級感がズバ抜けています。
口コミでもかなり評価が良いので、初めてマドラーを購入する方であればこのマドラーを選ぶと間違い無いでしょう。
素材 | ステンレス |
---|---|
長さ | 220mm |
重量 | 32g |
価格 | 約700円※amazon |
メーカー | 柳宗理 |
おすすめ2,エムテートリマツマドラー
ハイボールにおすすめのマドラー2つ目は「エムテートリマツマドラー」です。
こちらも安心の日本メーカー、見た目は他のマドラーには無いフラットタイプのもので本当に混ぜれるの?という不安なデザイン。
しかし、口コミでも確認できるのですが、フラットと感じないほど使いやすいマドラーで、かなり人気のある商品です。
また、なんと言っても500円以下で購入することができますので、かなり手軽に購入可能。
ですので、王道のスプーンタイプを持っているけど、ちょっと違うのが欲しいと言う方にもおすすめできる商品です。
素材 | ステンレス |
---|---|
長さ | 215mm |
重量 | 20g |
価格 | 約400円※amazon |
メーカー | エムテートリマツ |
おすすめ3,ナガオチタンマドラー
ハイボールにおすすめのマドラー3つ目は「ナガオチタンマドラー」です。
こちらも生産含め日本で行なっているナガオさんから発売されているマドラーで超王道の使いやすい商品になります。
素材はチタニウムで作成されており、他のステンレスなどで作っているマドラーと比べかなり軽量化されているのが分かります。
しかし、軽量化されていると言っても安っぽさはなく、むしろ高級感に溢れるデザイン。
飾っていても普通にカッコいいマドラーですが、価格は約1,000円と他のマドラーと比べて、若干高い感はあります。
とは言っても、約1,000円を出して買えるなら安いぐらい(コスパが良い)です。
初心者の方には少し手の出しにくいものかもしれませんが、ぜひご参考ください。
素材 | チタニウム |
---|---|
長さ | 200mm |
重量 | 16g |
価格 | 約1,000円※amazon |
メーカー | 製造元:株式会社アサヒ / 販売元:有限会社ナガオ |
おすすめ4,Resbettバースプーン
ハイボールにおすすめのマドラー4つ目は「Resbettバースプーン」です。
こちらは今回紹介するマドラーの中でもかなりバーの雰囲気に近いもので、上記のものと比べると複雑なデザインになっています。
また、長さも285mm(28.5cm)と長めなので、ハイボールだけでなくグラスが長い飲み物などでも使用することが可能です。
価格も、2本〜しかないため約1,300円にはなりますが1本あたりに直すと650円とかなり安めの商品になります。
素材 | ステンレス |
---|---|
長さ | 285mm |
重量 | 30g |
価格 | 2本で約1,300円※amazon |
メーカー | Resbett |
おすすめ5,TAOTOOマドラー
ハイボールにおすすめのマドラー5つ目は「TAOTOOマドラー」です。
こちらはさらに本格的なマドラーでして、マドラーの反対?側にフォークのようなものが付いています。
上記で紹介してきた4つももちろんハイボールを作るのに最適ではありますが、バーの気分を味わうのでこれが1番おすすめです。
しかも、2本で約1,000円というコスパに加え、長さも2パターンあるお得さは他にはないものなので特別感があります。
素材 | ステンレス |
---|---|
長さ | 260mm+320mm |
価格 | 2本で約1,000円 |
メーカー | TAOTOO |
まとめ
ハイボールの味を左右するのは、ウイスキーだけと捉える方も居ますが、実は混ぜることが大事なポイントでもあります。
その、混ぜるポイントを安定的にできるか否かで味が多少ですが、異なってきます。
ですので、マドラー=ただの棒という認識で間違いないですが、美味しいハイボールを作るのであれば必ず必要な道具です。
ぜひ、今マドラーをどれにしようか悩んでいるのであれば、この記事は参考になると思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
他にも、お酒に関する情報や豆知識記事などもりますので、ぜひそちらもご覧ください。