このような疑問を解決していきます。
人気のお酒ランキングでも毎回上位を取る”ハイボール”ですが、その元となっているウイスキーはかなり多くの数が販売されています。
ですので、いざハイボールを飲みたい!飲んでみたい!と言う方は、どのウイスキーを選べば良いのか迷ってしまいがちです。
この記事では、そのような方へハイボールを幾度と飲んできた筆者が「これは美味い!」と思ったウイスキーを紹介していきます。
<他の価格帯でおすすめのウイスキー>
- そもそも、ハイボールとは何?
- 美味しいハイボールは値段に比例しない
- ハイボールの簡単な作り方
- ハイボールに合うウイスキーの選び方
- ハイボールにおすすめのウイスキー30選
- おすすめ1.山崎
- おすすめ2.白州
- おすすめ3.竹鶴
- おすすめ4.余市
- おすすめ5.サントリー ローヤル
- おすすめ6.バランタイン ファイネスト
- おすすめ7.シーバス リーガル 12年
- おすすめ8.ジョニーウォーカー ブラックラベル
- おすすめ9.ザ・マッカラン 12年DC
- おすすめ10.グレンフィディック 12年
- おすすめ11.アードベッグ 10年
- おすすめ12.ラフロイグ 10年
- おすすめ13.ブラントン
- おすすめ14.ワイルドターキー 101
- おすすめ15.メーカーズマーク
- おすすめ16.シングルトン ダフタウン12年
- おすすめ17.グレンリベット 12年
- おすすめ18.ボウモア 12年
- おすすめ19.ホワイトホース 12年
- おすすめ20.グレンスコシア 10年
- おすすめ21.アラン 10年
- おすすめ22.ジェムソン スタンダード
- おすすめ23.ブラックニッカ ディープブレンド
- おすすめ24.サントリー角瓶
- おすすめ25.カバラン クラシック
- おすすめ26,フロムザバレル
- おすすめ27,響JH
- おすすめ28,モンキーショルダー
- おすすめ29,BUSKER シングルモルト青
- おすすめ30,グレンモーレンジィ オリジナル
- ハイボールは奥が深く無限の可能性がある
- まとめ
そもそも、ハイボールとは何?
ハイボールは、ウイスキーを炭酸水で割った“カクテル”のことです。
ハイボールは、ウイスキーの本場スコットランドで生まれたと言われているのですが、現在では、日本で非常に人気のある飲み方です。日本では、サントリーが1950年代にハイボールを発売し、CMや飲食店への営業などから広く普及させました。現在では、多くの居酒屋やバーでハイボールを注文することができます。※韓国や台湾などにも普及
ハイボールは、そのシンプルさとアレンジのしやすさから、幅広い層に愛されるカクテルです。食事との相性も良く、様々なシチュエーションで楽しむことができます。爽快感や軽い飲み口が特徴で、多くの人にとって魅力的な飲み物です。
美味しいハイボールは値段に比例しない
上記でもいましたがそもそも、ハイボールと言うのは=「ウイスキーに炭酸水(ソーダ)」を入れて作られたお酒になります。
そんなハイボールは、高いウイスキーを入れれば絶対美味くなると言うわけではありません。むしろ、高いものは「ん〜?」となるようなものもあり、高い=美味しいではなく、安いものでも美味しいものは美味しいと言うのが“正解”です。
ですので、今お金がないから美味しいハイボールは飲めないの?と言うことはなく、むしろウイスキーは他のお酒と比べて、コスパが良い銘柄が数多くあるため挑戦できる可能性が無限と思っていただければと思います。
ハイボールの簡単な作り方
ハイボールの簡単な作り方は以下の通りです。
-
STEP1グラスを準備するハイボールグラス(一般的に背が高く細長いグラス)を用意します。
https://osake-zero.jp/highball-glass/
-
STEP2氷を入れるグラスに氷をたっぷりと入れます。大きな氷を使うと溶けにくく、飲み物が薄まるのを防ぎます。
https://osake-zero.jp/highball-ice/
-
STEP3ウイスキーを注ぐウイスキーを30ml〜60ml程度(好みに応じて)グラスに注ぎます。
-
STEP4ソーダ水を加えるウイスキーの上から炭酸水を注ぎます。比率はウイスキー1に対して炭酸水3〜4の間で調整します。
https://osake-zero.jp/highball-tansan/
-
STEP5軽く混ぜるスプーンやマドラーで軽く混ぜますが、炭酸が抜けないように注意します。
https://osake-zero.jp/highball-muddler/
完成すれば、あとはごくごく飲むだけです。ハイボールの作り方の詳細はこちらの記事をご参照ください。↓
https://osake-zero.jp/highball-make/
ハイボールに合うウイスキーの選び方
ハイボールに合うウイスキーを選ぶには何を見るべきなのかは、意外と限られています。
下記では、筆者がいつも美味しいハイボールを飲むためのウイスキーを購入する際に見るポイントを5つほど紹介します。
選び方1,ウイスキーの原料
ハイボールに合うウイスキーの選び方1つ目は「ウイスキーの原料」です。
ハイボールの元になるウイスキーには、種類が様々ありまして、その中の1つが”原料”になります。
<ウイスキーの原料>
- モルト(大麦)
- グレーン(ライ麦+トウモロコシ)
- ブレンド[モルト+グレーン]
の3種類でウイスキーは構成されています。
基本的にはこの中でも”ブレンド”されたものが多く流通されていまして、ハイボールに合うのもブレンドウイスキーが大半です。
モルト単体やグレーン単体は個性があって捉え方によればクセが強いものが多いので、好き嫌いが分かれるためリスクがあります。
ですので、初めてハイボールに挑戦する方やちょっと慣れてきたかも…と言う方は、まず飲みやすいブレンドものがおすすめです。
選び方2,生産国
ハイボールに合うウイスキーの選び方2つ目は「生産国」です。
ウイスキーには”五大ウイスキー生産国”と言うのがありまして、国によって同じウイスキーでも味が違いますので、意識すべくポイントの1つになります。
<五大ウヰスキー生産国>
- ジャパニーズ
- スコッチウイスキー
- アメリカンウイスキー
- アイリッシュウイスキー
- カナディアンウイスキー
この項目については内容が濃くなりますので、1つずつ簡単に解説していきます。
生産国1,ジャパニーズウイスキー
1つ目の生産国は「ジャパニーズウイスキー」です。
我らが住んでいる”日本”は世界五大ウイスキーの1つでして、世界に誇れるウイスキーを全世界へと発信し続けています。
そんなジャパニーズウイスキーは基本的に甘く・ドライな感じで日本人の口に合うようなに作られており、食事と一緒に楽しめるものが多くあります。
特に、他の国のウイスキーと比べて信頼できるメーカーさんから発売されているものは、どれもハイボールに合います。
ですので、悩むのであればとりあえずジャパニーズウイスキーを選べば間違いありません。
<ジャパニーズウイスキーの条件>
- 日本国内の水のみを使用
- 糖化、発酵、蒸溜は日本国内の蒸溜所で行う
- 蒸溜溜出時のアルコール分は95度未満
- 700L以下の木樽で3年以上の熟成したもの
生産国2,スコッチウイスキー
2つ目の生産国は「スコッチウイスキー」です。
ウイスキー業界の中でも1番有名で1番種類があるのが、スコットランドのウイスキーでして、蒸留所だけでも150個を超えています。
そんなスコッチウイスキーの有名銘柄や産地の特徴を言うと、ピート香が強く出ていたり、どちらかというとクセがあるウイスキーが多くあります。
ですので、Theウイスキーを味わいたいのであれば、スコッチウイスキーはおすすめですが、飲みやすさを重視するのであれば、2,3番目に回すべきです。
<スコッチウイスキーの条件>
- スコットランド国内の蒸留所で製造
- 原料は穀物類のみを使用
- アルコール度数は94.8度以下で蒸留する
- 700L以下のオーク樽で、3年以上の熟成したもの
- 瓶詰時のアルコール度数は40度以上
- 添加物は水とカラメルのみ
生産国3,アメリカンウイスキー
3つ目の生産国は「アメリカンウイスキー」です。
アメリカンウイスキーはそのままの意味でアメリカのウイスキーでして、幅広い蒸留所や味わいなどが存在します。
<アメリカンウイスキーの主な種類>
- バーボンウイスキー
- テネシーウイスキー
- ライウイスキー
などがあります。
他にも、細かく分ければもっとありますが主流は上記3つでして、どれも色々な特徴がありますので、ぜひ楽しんでください。
<アメリカンウイスキーの条件>
種類によって若干違うもの全体を通してみた時の条件は↓
- アメリカ国内で製造
- 原料は穀物類の使用比率が51%以上
- アルコール度数80度未満で蒸溜、62.5度以上で瓶詰め
- 内側を焦がした新品のホワイトオーク樽で貯蔵・熟成
生産国4,アイリッシュウイスキー
4つ目の生産国は「アイリッシュウイスキー」です。
アイリッシュウイスキーはアイルランドで生まれたウイスキーでして、1900年頃は世界の約6割を占めるシェアを持っていたほど。
そんなアイリッシュウイスキーには有名銘柄もいくつもありますが、最近ではBUSKERのウイスキーが日本でにも人気を博しています。
ですので、ジャパニーズ,スコッチ,アメリカンなど有名どころを飲むのも良いですが、アイリッシュウイスキーは安くても美味しいものはありますので、ぜひ。
<アイリッシュウイスキーの条件>
- 原料は穀物類のみで作る
- 麦芽の酵素で糖化し酵母の働きで発酵している
- 蒸留液はアルコール度数94.8%未満のモノを使用
- 国内で木樽3年以上熟成させていること
生産国5,カナディアンウイスキー
5つ目の生産国は「カナディアンウイスキー」です。
カナディアンウイスキーは世界五大ウイスキーの1つではありますが、日本ではあまり知名度がなくほとんどの方が知らないと思います。
1800年代では200以上の蒸留所があったと言われていますが、現在ではかなり限られた蒸留所しか残っていないのもあるでしょう。
しかし、知名度はありませんが、味や品質など間違いなく高いものがありますので、飲んでみても面白いものばかりです。
<カナディアンウイスキーの主な種類>
- フレーバリングウイスキー
- ベースウイスキー
と、なります。
この点を知った上で、カナディアンウイスキーを見てみるとまた違った世界で見れます。
<カナディアンウイスキーの条件>
- 瓶詰めする際のアルコール度数は40度以上である
- カラメルなどの香味添加はOK
- 糖化・蒸溜・熟成などはカナダ国内で行うこと
- 700L以下の木樽で3年以上の熟成
- 原料は穀物類のみで酵母によって発酵を行うこと
選び方3,熟成期間
ハイボールに合うウイスキーの選び方3つ目は「熟成期間」です。
ウイスキーには熟成期間というものがあり、1番短いもので3年以上とされており長いものには50年~以上のものがあります。
この熟成期間は言えば、長ければ長いほど深みが出ると言われているのですが、短いものであってもハイボールにすれば美味しいものはいくらでもあります。
ですので、熟成期間はあくまで参考程度で、長くても短いものでも美味しいものは美味しいと言えるでしょう。
選び方4,アルコール度数
ハイボールに合うウイスキーの選び方4つ目は「アルコール度数」です。
ウイスキーは最低でも40%の度数がありますが、上には60%を超えるようなものもあり、全然ハイボールの風味も変わります。
ですので、ハイボールの黄金比と言われている1(ウイスキー):3(炭酸水)は全てのウイスキーには合うわけがありません。
もし、ハイボールを初めて飲む方であれば高い度数のものよりも、40%ぐらいのものを選択する方が間違いないでしょう。
選び方5,価格(コスパ)
ハイボールに合うウイスキーの選び方5つ目は「価格(コスパ)」です。
ウイスキーはピンキリで1,000円以下で購入できるものもあれば、1億円を超えるような高級ウイスキーが存在します。
居酒屋さんなどで提供されているハイボールは、基本的に2,000円以下のものです。
それでも美味しいと思う方が多いと思いますので、最初から5,000円以上するようなものを選ぶ必要がありません。
ハイボールにおすすめのウイスキー30選
ハイボールにするウイスキーを選ぶ際は、上記のように色々な項目を考慮して選ぶようにするべきです。
ですが、初めて選ぶ際にはどこから手を付ければ良いのか分からないと思いますので、筆者がおすすめするウイスキーを紹介します。
おすすめ1.山崎
山崎は1923年に創業した日本初のモルトウイスキー蒸留所で、日本のシングルモルトウイスキーの代表格です。フルーティーで複雑な香りが特徴で、特にシェリー樽熟成による豊かな味わいが魅力です。ハイボールで飲むと、シトラスの香りとともにバランスの取れたフルーティーな味わいが楽しめ、爽やかな飲み心地が最高です。
価格相場は、700mlボトルで約13,000円〜15,000円です。
おすすめ2.白州
白州は1973年に設立された蒸留所で、標高の高い山梨県南アルプスの天然水を使用しています。清涼感のあるミントのような風味が特徴で、シングルモルトの中でも特に爽やかさが際立ちます。ハイボールで飲むと、ミントの香りと爽快感が楽しめ、特に夏の暑い日にぴったりで、飲むたびにリフレッシュできます。
価格相場は、700mlボトルで約12,000円〜14,000円です。
おすすめ3.竹鶴
竹鶴はニッカウヰスキーの創業者、竹鶴政孝氏の名前を冠したブランドです。ブレンデッドウイスキーとして、バランスの取れた風味とシトラスの香りが特徴です。ハイボールで飲むと、シトラスの爽やかな香りとともにスムーズな飲み心地が楽しめます。
価格相場は、700mlボトルで約10,000円〜13,000円です。
おすすめ4.余市
余市蒸留所は1934年に北海道で設立され、スモーキーで力強い風味が特徴です。ピートを焚き染めた麦芽を使用し、伝統的な石炭直火蒸留を行っています。ハイボールで飲むと、スモーキーな香りとコクのある味わいが楽しめ、深みのある風味が引き立ちます。
価格相場は、700mlボトルで約6,500円〜8,000円です。
おすすめ5.サントリー ローヤル
ハイボールにおすすめのウイスキー5本目は「サントリー ローヤル」です。
サントリー ローヤルは、1960年にサントリー創業60周年を記念して発売された高級ブレンデッドウイスキーです。豊かな香りとまろやかな味わいが特徴で、バニラやシェリー、ドライフルーツの風味が楽しめます。ハイボールにすると、その複雑な風味が爽やかに広がり、リッチでありながらもすっきりとした飲み心地が楽しめます。和食や洋食、スナックとも相性抜群です。
価格相場は、700mlボトルで約4,000円~5,000円です。
おすすめ6.バランタイン ファイネスト
ハイボールにおすすめのウイスキー6本目は「バランタイン ファイネスト」です。
バランタインは1827年に創業した歴史あるブランドで、ファイネストはその中でも最もスタンダードなブレンデッドウイスキーです。バランスの良いシトラスとスパイスの風味が特徴です。ハイボールで飲むと、シトラスとスパイスのバランスが良く、爽やかな飲み心地が楽しめ、軽やかな味わいが引き立ちます。
価格相場は、700mlボトルで約1,500円〜2,500円です。
おすすめ7.シーバス リーガル 12年
ハイボールにおすすめのウイスキー7本目は「シーバス リーガル 12年」です。
シーバス リーガルは1801年に創業された老舗のブランドで、12年はその中でも代表的なブレンデッドウイスキーです。熟成による繊細な風味が魅力で、ハイボールで飲むと、豊かな香りと驚くほど甘くてなめらかな味わいが楽しめます。熟生した西洋ナシと蜂蜜深いリッチな飲み心地が特徴です。
価格相場は、700mlボトルで約3,000円〜5,000円です。
おすすめ8.ジョニーウォーカー ブラックラベル
ハイボールにおすすめのウイスキー8本目は「ジョニーウォーカー ブラックラベル」です。
ジョニーウォーカーは1820年に創業された世界的なブランドで、ブラックラベルはその中でも特に人気のあるブレンデッドウイスキーです。スモーキーでスパイシーな風味が特徴です。ハイボールで飲むと、さらにスモーキーでスパイシーな風味が引き立ち、独特の風味が楽しめます。
価格相場は、700mlボトルで約3,000円〜4,500円です。
おすすめ9.ザ・マッカラン 12年DC
ハイボールにおすすめのウイスキー9本目は「ザ・マッカラン 12年」です。
ザ・マッカランは1824年に創業されたスコットランドの蒸留所で、シングルモルトの王様と称されます。12年はフルーティーな香りとリッチな味わいが特徴で、シェリー樽熟成による豊かな風味が楽しめます。ハイボールで飲むと、フルーティーな香りとリッチな味わいが楽しめますし、贅沢な風味が引き立ちます。
価格相場は、700mlボトルで約8,000円〜12,000円です。
おすすめ10.グレンフィディック 12年
ハイボールにおすすめのウイスキー10本目は「グレンフィディック 12年」です。
グレンフィディックは1887年に創業されたスコットランドの蒸留所です。12年は世界中で愛されるシングルモルトウイスキーで、梨やリンゴのフルーティーな香りが特徴です。 ハイボールで飲むと、フルーティーな香りが爽やかさを引き立て、軽やかな飲み心地が楽しめます。
価格相場は、700mlボトルで約4,000円〜6,000円です。
おすすめ11.アードベッグ 10年
ハイボールにおすすめのウイスキー11本目は「アードベッグ10年」です。
アードベッグは1815年に創業されたスコットランドの蒸留所です。10年はその中でも特にピーティーでスモーキーなシングルモルトウイスキーです。ハイボールで飲むと、強烈なスモーキーな風味が楽しめ、さらにピーティーな香りが一層引き立ちます。
価格相場は、700mlボトルで約5,500円〜6,500円です。
おすすめ12.ラフロイグ 10年
ハイボールにおすすめのウイスキー12本目は「ラフロイグ 10年」です。
ラフロイグは1815年に創業されたスコットランドの蒸留所です。10年はスモーキーで薬草のような風味が特徴のシングルモルトウイスキーです。ハイボールで飲むと、独特のスモーキーで薬草のような風味が楽しめます。
価格相場は、700mlボトルで約6,000円〜7,000円です。
おすすめ13.ブラントン
ハイボールにおすすめのウイスキー13本目は「ブラントン」です。
ブラントンはアメリカのバーボンウイスキーで、シングルバレルバーボンの先駆者として知られています。甘みが特徴でして、ブラントンをハイボールで飲むと、バニラとキャラメルの甘みが引き立ち、飲みやすい味わいが楽しめます。
価格相場は、700mlボトルで約13,000円〜16,000円です。
おすすめ14.ワイルドターキー 101
ハイボールにおすすめのウイスキー14本目は「ワイルドターキー 101」です。
ワイルドターキーはアメリカのケンタッキー州で生産されるバーボンウイスキーで、101はその中でも特にアルコール度数が高いものです。スパイシーな風味が特徴でして、ワイルドターキー 101のハイボールは、パンチのあるスパイシーな風味が楽しめます。
価格相場は、700mlボトルで約3,000円〜4,500円です。
おすすめ15.メーカーズマーク
ハイボールにおすすめのウイスキー15本目は「メーカーズマーク」です。
メーカーズマークは1954年に設立されたアメリカのバーボンウイスキーで、赤い封蝋がトレードマークです。甘くてマイルドな風味が特徴でして、メーカーズマークのハイボールは、バニラの香りが引き立ち、甘くてマイルドな飲み心地が楽しめます。
価格相場は、700mlボトルで約2,500円〜4,000円です。
おすすめ16.シングルトン ダフタウン12年
ハイボールにおすすめのウイスキー16本目は「シングルトン ダフタウン12年」です。
シングルトン ダフタウンは、スコットランドのスペイサイド地方に位置するダフタウン蒸留所で生産されています。シングルトンのシリーズは、バランスの良い味わいと滑らかな口当たりが特徴で、12年ものは、フルーティーでナッツのような香りが楽しめます。
ハイボールで飲むと、フルーティーな香りとナッツの風味が爽やかに広がりはもちろん、特に、フルーティーなアロマが炭酸水の泡とともに立ち上がり、軽やかな飲み心地が特徴です。食前酒としても適しており、サラダや軽い前菜と合わせると相性が良いです。
価格相場は、700mlボトルで約3,500円〜5,000円です。
おすすめ17.グレンリベット 12年
ハイボールにおすすめのウイスキー17本目は「グレンリベット 12年」です。
グレンリベットは1824年に創業されたスコットランドのスペイサイド地方の蒸留所で、シングルモルトウイスキーの先駆者とされています。12年ものは、フルーティーで花のような香りが特徴です。
ハイボールで飲むと、フルーティーで華やかな香りが楽しめます。特に、洋梨や青リンゴのアロマが際立ち、炭酸水と合わせることで清涼感が増します。食前酒としても適しており、海鮮料理や軽い魚料理と合わせると一層楽しめます。
価格相場は、700mlボトルで約4,000円〜6,000円です。
おすすめ18.ボウモア 12年
ハイボールにおすすめのウイスキー18本目は「ボウモア 12年」です。
ボウモアはスコットランドのアイラ島に位置する蒸留所で、1779年に設立されました。アイラモルトらしいピートのスモーキーな風味が特徴で、12年ものはバランスの取れたスモーキーさとフルーティーさが楽しめます。
ハイボールで飲むと、スモーキーな香りとフルーティーな風味が絶妙に調和します。炭酸水の泡とともに、スモーキーな香りが鼻に広がり、リッチで複雑な味わいが楽しめます。炭火焼き料理やバーベキューとの相性が抜群です。
価格相場は、700mlボトルで約4,500円〜6,500円です。
おすすめ19.ホワイトホース 12年
ハイボールにおすすめのウイスキー19本目は「ホワイトホース 12年」です。
ホワイトホースはスコットランドのブレンデッドウイスキーブランドで、特にアイラモルトがブレンドに含まれていることで知られています。12年ものは、スモーキーな香りとバニラの甘さが特徴です。
ハイボールで飲むと、スモーキーな香りとバニラの甘さが爽やかに楽しめます。炭酸水との組み合わせで、スモーキーさと甘さのバランスが絶妙になり、香ばしい焼き鳥やローストチキンとの相性が良いです。
価格相場は、700mlボトルで約2,000円〜3,500円です。
おすすめ20.グレンスコシア 10年
ハイボールにおすすめのウイスキー20本目は「グレンスコシア 10年」です。
グレンスコシアはスコットランドのキャンベルタウンに位置する蒸留所で、1832年に設立されました。10年ものは、ピートのスモーキーな風味とスパイシーな味わいが特徴です。
ハイボールで飲むと、スモーキーな香りとスパイシーな風味が楽しめます。炭酸水と合わせることで、スパイシーさがより引き立ち、刺激的な飲み心地が特徴です。濃厚な肉料理やスパイシーな料理と合わせると一層楽しめます。
価格相場は、700mlボトルで約4,000円〜6,000円です。
おすすめ21.アラン 10年
ハイボールにおすすめのウイスキー21本目は「アラン 10年」です。
アランは1995年に設立されたスコットランドのアラン島に位置する蒸留所で、比較的新しいながらも高品質なシングルモルトウイスキーを生産しています。10年ものは、フルーティーでスパイシーな香りが特徴です。
ハイボールで飲むと、フルーティーでスパイシーな風味が爽やかに広がります。特に、リンゴやシナモンの香りが立ち上がり、炭酸水と合わせることでリフレッシュ感が増します。フルーツサラダや軽いデザートと合わせると相性が良いです。
価格相場は、700mlボトルで約4,000円〜6,000円です。
おすすめ22.ジェムソン スタンダード
ハイボールにおすすめのウイスキー22本目は「ジェムソン スタンダード」です。
ジェムソンは1780年に設立されたアイルランドのブレンデッドウイスキーのブランドで、滑らかな口当たりが特徴です。スタンダードは、バランスの良いフルーティーな香りとスパイシーな味わいが楽しめます。
ハイボールで飲むと、フルーティーでスパイシーな風味が爽やかに広がります。炭酸水との組み合わせで、特有の滑らかさが一層際立ちます。シーフードや軽いチーズと合わせると相性が良いです。
価格相場は、700mlボトルで約2,000円〜3,000円です。
おすすめ23.ブラックニッカ ディープブレンド
ハイボールにおすすめのウイスキー23本目は「ブラックニッカ ディープブレンド」です。
ブラックニッカは1956年に初めて発売された日本のブレンデッドウイスキーのブランドで、ディープブレンドはその中でも特にリッチでスモーキーな風味が特徴です。
ハイボールで飲むと、リッチでスモーキーな風味が楽しめます。炭酸水と合わせることで、深みのある味わいが一層引き立ちます。焼肉や濃厚なソース料理と合わせると相性が抜群です。
価格相場は、700mlボトルで約2,000円〜3,000円です。
おすすめ24.サントリー角瓶
ハイボールにおすすめのウイスキー24本目は「サントリー角瓶」です。
サントリー角瓶は1937年に発売された日本のブレンデッドウイスキーの代表格です。角ばったボトルが特徴で、バランスの取れた味わいと豊かな香りが楽しめます。
ハイボールで飲むと、バランスの取れた風味と豊かな香りが爽やかに広がります。特に、軽やかな飲み心地が特徴で、炭酸水と合わせることで、どんな料理とも合わせやすい万能なハイボールになります。
価格相場は、700mlボトルで約1,500円〜2,500円です。
おすすめ25.カバラン クラシック
ハイボールにおすすめのウイスキー25本目は「カバラン クラシック」です。
カバランは2005年に設立された台湾の蒸留所で、クラシックはその中でも特にフルーティーでエレガントな風味が特徴です。ハイボールで飲むと、フルーティーでエレガントな風味が楽しめます。爽やかでリフレッシュできる味わいが引き立つため、フルーツや軽いアペタイザーとの相性が抜群です。
価格相場は、700mlボトルで約9,000円~10,500円です。
おすすめ26,フロムザバレル
ハイボールにおすすめのウイスキー26本目は「フロムザバレル」です。
フロムザバレルはニッカウヰスキーが生産する高アルコール度数のブレンデッドウイスキーで、樽出しの風味をそのまま楽しむことができます。深みのある味わいと豊かなアロマが特徴です。
ハイボールで飲むと、濃厚で力強い風味が楽しめ、複雑なアロマが一層引き立ち、深みのある味わいが爽やかに広がります。特に、濃厚な肉料理やチーズと合わせると相性が抜群です。甘めでコクがあって日本人向けのハイボールが完成します。
価格相場は、500mlボトルで約5,000円~6,500円です。
おすすめ27,響JH
ハイボールにおすすめのウイスキー27本目は「響JH」です。
響はサントリーが誇るブレンデッドウイスキーのブランドで、ジャパニーズハーモニーはその中でも特にバランスの取れた風味が特徴です。日本の自然と職人技を感じさせる調和のとれたウイスキーです。
ハイボールで飲むとは、フローラルでフルーティーな香りが爽やかに広がり、上品で繊細な味わいが一層引き立ちます。和食や寿司との相性が特に良いです。
価格相場は、700mlボトルで約12,000円〜15,500円です。
おすすめ28,モンキーショルダー
ハイボールにおすすめのウイスキー28本目は「モンキーショルダー」です。
モンキーショルダーは、3つのスペイサイドモルトをブレンドしたスコットランドのウイスキーで、滑らかでバランスの取れた風味が特徴です。バニラとスパイスのアロマが楽しめます。
ハイボールで飲むと、バニラとスパイスの風味が爽やかに広がり、滑らかでリフレッシュできる味わいが楽しめます。さらに、洋梨のような感じから余韻に関しては少しビター感があり飲みやすいハイボールになります。バーベキューやグリル料理との相性が抜群です。
価格相場は、700mlボトルで約3,500円〜4,500円です。
おすすめ29,BUSKER シングルモルト青
ハイボールにおすすめのウイスキー29本目は「BUSKER シングルモルト青」です。
BUSKERはアイルランドの新興ブランドで、シングルモルト青はその中でも特にフルーティーでエレガントな風味が特徴です。熟成によるバランスの取れた味わいが楽しめます。
ハイボールで飲むと、フルーティーでエレガントな風味が爽やかに広がり、リフレッシュできる味わいが一層引き立ちますが、余韻はビター感が少しあります。軽いサラダや前菜と合わせると相性が良いでしょう。
価格相場は、700mlボトルで約2,500円〜3,500円です。
おすすめ30,グレンモーレンジィ オリジナル
ハイボールにおすすめのウイスキー30本目は「グレンモーレンジィ オリジナル」です。
グレンモーレンジィはスコットランドのハイランド地方に位置する蒸留所で、オリジナルはその代表的なシングルモルトウイスキーです。フルーティーでバニラの甘さが特徴です。
ハイボールで飲むと、フルーティーでバニラの甘さが爽やかに広がり、さらに軽やかで上品な味わいが楽しめます。デザートやフルーツとの相性が抜群です。
価格相場は、700mlボトルで約4,000円〜6,000円です。
ハイボールは奥が深く無限の可能性がある
ハイボールは色々な飲食店で飲むことができますので、手軽な飲み物のイメージがありますが、実は奥が深い飲み物です。
筆者が色々飲んできたお酒の中でも、こんなにも色々な道具で味が変わるお酒には出会ったことがありません。
これは居酒屋などを批判する訳ではありませんが、同じウイスキーを使ったハイボールでも氷・グラス・炭酸水・注ぎ方など色々な要因で味が変わります。
ですので、ウイスキー専門のバーで飲むと居酒屋のが「ん〜?」となるほどです。
だからと言って需要が違うので良いのですが、それほど同じものを使っても変わりますので、ハイボールはかなり奥が深く無限に可能性があると言えます。
まとめ
ハイボールの味を変える1番の要因は「ウイスキー」でして、ここさえ選択をミスらなければ自宅でも美味しいハイボールを作ることができます。
ですので、初めてハイボールを作る方や、自宅で美味しいハイボールを作りたい方は、この記事で紹介したウイスキーを選んでみてください。
ウイスキーを選ぶ方法は色々とありますので、原料で選んでも良いですし、生産地、度数など決めるポイントはあります。
ぜひ、自分に合うウイスキーを見つけて美味しいハイボールを飲んでみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
他にも、お酒に関する記事や最新情報の記事などもありますので、ぜひそちらもご覧ください。