このような疑問を解決していきます。
ハイボールを飲む際に直接口に当たる唯一の部分が“グラス”でして、嘘かと思いますがグラスによって味が変わります。
もちろん、酔ってしまうと後半は分かりませんが、やはり一口目は重要でしょう。
この記事では、ハイボールを飲むときのハイボールグラスの重要性やおすすめのものを紹介していきます。
<他の飲み方で使うことができるグラス>
- ハイボールにグラスは必須
- ハイボールに合うグラスの選び方
- おすすめのハイボールグラス5選
ハイボールにグラスは必須
ハイボールは他のウイスキーの飲み方の中でも1番グラスの影響を受けると言っても過言ではありません。
と、言うのもストレートでもロックでも基本的には形状や素材が同じで変わり映えが無いと思います。
ですが、下記で紹介しますがハイボールグラスは形状もですが、厚みや用量などが味に対して直接的に影響してきます。
ですので、他の飲み方をするグラスよりもハイボールグラスに力入れて選ぶべきです。
ハイボールに合うグラスの選び方
美味しいハイボールを作るにはグラスが重要なのですが、その上でも自分に合うグラスを選ぶことが大事になります。
ですので、下記ではハイボールグラスを選ぶときに意識すべきポイントを5つほどご紹介していきます。
<ハイボールグラスの選び方>
選び方1,形状
ハイボールに合うグラスの選び方1つ目は「形状」です。
ハイボールグラスを選ぶ際には、まずどんな形のものを利用するのかから始まります。↓
<ハイボールグラスの形状>
- タンブラー:ガラス
- タンブラー:アルミ
- ジョッキ
と、大きく分けるとこの3つです。
王道で言えば、タンブラー:ガラスのもので長時間かけてハイボールを飲むのであればタンブラー:アルミが良いでしょう。
また、居酒屋やなるべく量を飲みたいと言う方は、ジョッキで飲む方が良いと思います。
選び方2,厚み
ハイボールに合うグラスの選び方2つ目は「厚み」です。
ここで言う”厚み”と言うのは、口が直接当たる部分であるところで、近年ではここが薄い方が良いとされています。↓
もちろん、薄いだけが正義ではないですが、確かに実際試してみると飲み心地は薄い方が飲みやすいと言っても良いでしょう。
ここに関しても酔ってくれば全然関係なくなってきますが、一口目は全然違います。
選び方3,容量
ハイボールに合うグラスの選び方3つ目は「容量」です。
容量は自分がどれだけ飲めるかによって変えるべきでして、弱い方はなるべく容量が少ない方がおすすめで強い方は多めを選んでも良いでしょう。
ハイボールグラスは大抵400ml前後が多く、普通に1杯以上飲める方は容量を気にする必要はありません。
選び方4,ブランド
ハイボールに合うグラスの選び方4つ目は「ブランド」です。
どんなものでもブランドが大事なのですが、ハイボールグラスにもブランドがありまして、有名どころで言えば”バカラ”さんです。
1つ当たり約1万円程度するため、手軽に購入することもできませんし、手軽に使って割れたりするのも最悪でしょう。
ですので、ブランドはあくまでブランドで、他にもウイスキーメーカーさんが出すブランドグラスなどもあるので、そちらの方が手軽な価格で購入できます。
選び方5,価格
ハイボールに合うグラスの選び方5つ目は「価格」です。
価格は何を購入する時にも意識すべきポイントなのですが、ハイボールグラスも価格幅が広いグッズの1つです。
上記でも紹介しましたが、ブランドもそうですが形状などによっても価格が変わります。
ですので、一概に価格を言うことはできないのですが、相場約1,000円前後で高いものは上には上がある感じです。
ハイボールにおすすめのグラス5選
自分でハイボールに合うグラスの選び方に関しては上記を参考にしていただければ良いのですが、ここでは手軽に筆者のおすすめを紹介していきます。
下記で紹介するハイボールグラスを選んでいれば間違いないので、自分で選ぶのがめんどくさい方などはご参考にしてください。
<おすすめのハイボールグラス>
番号 | 名称 | 商品の画像 | 容量 | メーカー |
1 | 東洋佐々木薄氷グラス | 420ml | 東洋佐々木 | |
2 | あんた飛ばしすぎタンブラー | 410ml | ANTATOBASISUGI | |
3 | SNOWFOXハイボールグラス | 410ml | SNOWFOX | |
4 | 角ハイジョッキ | 375ml | サントリー | |
5 | 100均のハイボールグラス | ー | ダイソー・セリア |
スクロールできます→
以下で順番に紹介していきます。
おすすめ1,東洋佐々木薄氷グラス
ハイボールにおすすめのグラス1つ目は「東洋佐々木薄氷グラス」です。
近年、薄めのグラスが流行っているのですが、その先頭に立っていると言っても過言では無いのが、こちらの東洋佐々木さんのグラスです。
なんと言っても、飲み口の部分がめちゃくちゃ薄く一口目が極上なんですが、薄い作りのため、やはり耐久性には頭を悩ませます。
ですが、100年の歴史がある日本のメーカーさんですので、信頼・安心はダントツです。
商品名 | 東洋佐々木薄氷グラス |
---|---|
素材 | ガラス |
サイズ | 口径7.4cm×高さ14.1cm |
容量 | 420ml |
メーカー | 東洋佐々木 |
おすすめ2,あんた飛ばしすぎタンブラー
ハイボールにおすすめのグラス2つ目は「あんた飛ばしすぎタンブラー」です。
これに関してはお酒好き界隈では有名なグラスでして、tiktokかYoutubeかは分かりませんが居酒屋さんが使ってバズっていた動画がありました。
グラス自体にメモリを書き込まれているため、わざわざ計量せずに美味しいハイボールを作ることができます。
1番最上レベルの”あんた飛ばしすぎ”のラインはめちゃくちゃ濃いので強い方はぜひチャレンジしてみてください。※潰れても補償はできません。
商品名 | あんた飛ばしすぎタンブラー |
---|---|
素材 | ガラス |
サイズ | 口径7.6cm×高さ151cm |
容量 | 410ml |
メーカー | ANTATOBASISUGI |
おすすめ3,SNOWFOXハイボールグラス
ハイボールにおすすめのグラス3つ目は「SNOWFOXハイボールグラス」です。
こちらは上記までのガラスと違って、近年流行りのステンレス銅で作られており、長時間かけてハイボールを飲む方におすすめです。
しかし、外からどれだけウイスキーが入っているのか分からないので、酔って後半になると意味がわからない配合比になる可能性があります。
これは注意していないとベロベロに酔ってしまいますので、正常を保てる人は使っても良いですが、酔いやすい方はご注意を…。
商品名 | SNOWFOXグラス |
---|---|
素材 | ステンレス銅 |
サイズ | 口径7cm×高さ16.7cm |
容量 | 410ml |
メーカー | SNOWFOX |
おすすめ4,角ハイジョッキ
ハイボールにおすすめのグラス4つ目は「角ハイジョッキ」です。
こちらは今回紹介する中で唯一のジョッキグラスでして、ビールなどではよく見る形状ですが、ハイボールではあまり見ません。
もちろん、居酒屋さんなどであれば基本このようなグラスですが、やはりどうしてもビールに見えて仕方ありません。
しかし、デザインはサントリーさんのウイスキーで1番知名度がある”角瓶”です。
ですので、角瓶のハイボールを飲むのであれば、このジョッキを使うことでモチベーションがめちゃくちゃ上がるでしょう。味も他のグラスより1.5倍程度上がり…。
商品名 | 角ハイジョッキ |
---|---|
素材 | ガラス |
サイズ | 口径7cm×高さ14cm |
容量 | 375ml |
メーカー | サントリー |
おすすめ5,100均のハイボールグラス
ハイボールにおすすめのグラス5つ目は「100均のハイボールグラス」です。
上記で紹介したものは、ハイボールを飲むためには最適で最高グラスなのですが、なんと言っても約1,000円程度になります。
ですので、もっと安くハイボールグラスが欲しいと言う方は、100均のハイボールグラスがおすすめです。
詳しくはこちらで紹介しています。↓
まとめ
ハイボールグラスは奥が深く、素材や薄さなどのちょっとの違いで味が変わります。
ですので、適当に選ぶのではなく、まず自分に合うものがどれかを考えて実際に試してみることが大切です。
特に、何本も買えるようなものでも無いので、ハイボールを飲み始めの頃は100均のハイボールグラスで十分でしょう。
そして、少し慣れてくれば良いハイボールグラスに移行することで、変わりがわかりますし尚グラスの良さが分かりようになります。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
他にも、お酒に関する情報や豆知識記事などもありますので、ぜひそちらもご覧ください。