ハイボール

ハイボールがまずいって本当なの?|いえ、飲み方が悪いだけです。

おじさん
おじさん
ハイボールってまずいお酒だよね?
おばさん
おばさん
なんでハイボールってまずいと言われるの?

このような疑問を解決していきます。

ハイボールはお酒の中でも人気TOP5に入るほどにも関わらず、世間では”まずい”と言われているお酒です。

これは色々なものでも”あるある”なのですが、人気なものは不人気でもトップにきます。

しかし、理由が必ずありますので、この記事ではハイボールがまずいと言われる理由などについて紹介していきます。

本記事の内容
  • ハイボールはまずいお酒なのか
  • ハイボールがまずいと思われる理由
  • まずい→美味しいに変える作り方

ハイボールはまずいお酒なの?

そもそも、ハイボールはまずいお酒なの?と言うことですが、結論=美味しいお酒です。

まぁ、これに関しては人気なお酒なので言わずもがなではありますが、筆者に関しては”まずい”と思ったことはありません。

もちろん、個人差はありますので簡単には言えませんが、プロがおすすめするハイボールを飲めばほとんどの方が美味しいと思えるお酒です。

ハイボールがまずいと思われる理由

ハイボール自体美味しいお酒ではありますが、まずいと言われている以上理由が必ずあるでしょう。

ですので、SNSや実際に聞いた話で、ハイボールがまずいと思われる理由を下記では3つほど紹介していきます。

理由1,お店で使われるウイスキーは安物

ハイボールがまずいと思われる理由1つ目は「お店で使われるウイスキーは安物」です。

ハイボールの元になるウイスキーはピンキリで販売されているのですが、お店(居酒屋・飲食店)などでは経費面もあるので、安いものを提供します。

よって、初めてのハイボールを安いウイスキーで作ったものを飲んでしまうと、第一印象が”まずい”となってしまいがちです。

もちろん、安いウイスキー=まずいと言うわけではないですが、確率論で言うとまずいとまではいかなくとも美味しくないハイボールができやすいと思います。

理由2,適切な作り方ができていない

ハイボールがまずいと思われる理由2つ目は「適切な作り方ができていない」です。

ハイボールはウイスキーとソーダを混ぜるだけのお酒ではありますが、実は作り方によって味が”七変化”するお酒です。

これは居酒屋さんを悪く言うわけではありませんが、居酒屋で飲むのとバーで飲むのでは味が180°異なります。

ですので、ウイスキー本来の味がハイボールの7割を作りますが、あとの3割は作り方で決まると言っても過言ではありません。

=作り方次第では、ウイスキーがダメであっても美味しいものにすることができます。

理由3,クセがあるウイスキーが多い

ハイボールがまずいと思われる理由3つ目は「クセがあるウイスキーが多い」です。

ハイボールの元であるウイスキーはクセが強いものが多く、中にはどれだけハイボールが好きでも飲めないものがあるほど…。

これを1発で引いてしまうと、絶対ハイボール=まずいお酒になってしまうので、とりあえず飲むのであれば人気銘柄がおすすめです。

初心者の方におすすめの銘柄は下記の通りになります。↓

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まずい→美味しいに変えるハイボールの作り方

ハイボールがまずいと思った際には、ウイスキー本来の味もあると思いますが、作り方次第では美味しいに変えることが可能です。

ですので、ここではハイボールを”美味しい”に変える作り方を簡単に紹介していきます。

詳しくは→ハイボールの作り方で紹介していますのでご覧ください。

<自宅で美味しく作る方法>

  • STEP1
    1,道具は最低限揃える
    ハイボールを美味しく作るためには、まず道具の準備を最低限するべきです。

    <必要な道具>

    1. グラス
    2. マドラー
    3. メジャーカップ
    4. 炭酸水

    これら5つの道具とウイスキーがあれば大丈夫です。

    もちろん、1つ1つにはおすすめのものがありますので、気になる方はクリックして確認してみてください。

    とは、言っても最低限揃えたいのであれば、100均に行けばありますし、探せばあるので時間がある方は色々なお店を見ても面白いと思います。

    時間がない方や種類が必要なのであれば、ネットで探してみても面白いですよ。

  • STEP2
    2,人気なウイスキーを準備

    美味しいハイボールを作るのであれば人気なウイスキーを準備するべきです。

    例えば、お店に行って無造作に探すよりも、SNSやお酒好きがおすすめしているものを購入する方がお金や時間を無駄にしません。

    一応、筆者も色々とウイスキーを飲んだ上で、おすすめできるものがありますので、ぜひ興味がある方は下記記事をご覧ください。↓

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  • STEP3
    3,計量して作る

    ハイボールを作る際にお店などは、利益などもありますので、計量をして作ります。

    しかし、自宅では比較的テキトウな量を入れて作りますが、これでは適切な美味しいハイボールを作ることはできません。※慣れればテキトウが1番

    ですので、上記で準備した「メジャーカップ」を利用して、ウイスキーの軽量を始め炭酸水なども計量して作りましょう。

    おすすめの割合などは、自分の購入したウイスキーの会社HPなどに行けば意外と掲載されていますので、参考にしてみてください。

  • STEP4
    4,氷に炭酸水を当てない

    ハイボールを作り際に、順番として↓

    1. グラスに氷を入れる
    2. ウイスキーを入れる
    3. 炭酸水を入れる

    の順番でハイボールを作るのですが、この際に1番注意する必要があるのは③の炭酸水を入れる際です。

    この段階で大体の人が何も気にせず、バンバン氷に炭酸水を当てながら入れてしまいます。

    これをしてしまうと、炭酸が抜けてしまいがちですので、なるべく氷に当てずにウイスキーに直接炭酸水を入れてください。

  • STEP5
    5,直ぐに飲み干す

    1番最後に意識すべきなのは”直ぐに飲み干す”です。

    これは下手すれば、アル中になる可能性もありますので、推奨はできませんが美味しく飲むのであれば、作った後は直ぐに飲むべきです。

    理由は、氷が溶けて薄くなったり、炭酸が抜けたりと諸々時間と共に品質が落ちます。

    ですので、美味しいハイボールを飲むのであれば、時間をかけずに飲み干した方が美味しい状態で飲み終えることができるでしょう。

詳しく言えば、もっともっとあると思いますが、これだけ意識すればある程度美味しいハイボールを作ることができます。

ぜひ、ご参考ください。

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まとめ

上記で紹介してきましたが、ハイボールは世間で美味しいという評価も高いものの、まずいと言う評価も多いのが事実です。

しかし、まずいと思われるのは個人差はあるものの、1杯目が合わなかっただけだと思っていただければと思います。

基本的には上記で紹介した3つの理由の中にあると思いますので、その点を潰せば美味しいハイボールが飲めるでしょう。

ですので、ぜひ今までハイボール=まずいと思った方は、この記事を参考にハイボールを飲んでみてください。

結論を言えば、バーでプロに出して貰えば、ほとんどの方は好きになると思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

他にも、お酒に関する情報や豆知識記事などもありますので、ぜひそちらもご覧ください。

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