このような疑問を解決していきます。
近年流行っているハイボールは比較的お店でも安く提供されているお酒ですが、ハイボールの元であるウイスキーは原料の高騰で高くなってきています。
例で言うと=2,000円で購入できたウイスキーが3,000円になっているとかなど…。
この勢いで言うと、年々500~1,000円程度値上げをするウイスキーも存在するほどですが、消費者からすると“常飲酒”はコスパよく飲みたいでしょう。
ですので、この記事ではコスパ良く美味しいハイボールを作れるウイスキーを紹介します。
- 安いウイスキーでも美味しく作れる
- ハイボールをコスパよく作れるウイスキー
- 安いウイスキーには当たり外れが大きい
ハイボールは安いウイスキーでも美味しく作れる
ハイボールは、ウイスキーの飲み方の中でも比較的簡単に美味しく作ることができます。
だからと言って、どんな安いウイスキーでも美味しいハイボールが作れることはなく、きちんと見分ける必要があります。
=高いウイスキーだけが美味しいハイボールを作れるのではなく、安いウイスキーでも高いウイスキーに負けない味のものが作れると言うことです。
ですので「お金がないから美味しいハイボールは自宅で作れない…」などは思わなくて大丈夫です。
コスパよくハイボールを作れる安いウイスキー5選
コスパよくハイボールが作れると言っても、そもそもいくらまで?となるので、基準を言うと2,500円より以下のものです。
下記では、2,500円より以下で安いハイボールを作れて、尚美味しく作れるウイスキーを5つほど紹介していきます。
番号 | 商品名 | 商品の画像 | 価格 | メーカー |
1 | 角瓶 | 約1,800円 | サントリー | |
2 | ジムビーム | 約1,800円 | ビームサントリー | |
3 | ジョニーウォーカー赤・黒 | 赤・約1,200円 黒・約2,500円 |
ディアジオ | |
4 | ブラックニッカ ディープブレンド | 約1,500円 | ニッカ | |
5 | ジャックダニエル | 約2,300円 | ブラウン・フォーマン |
以下では、順番に紹介していきます。
1,角瓶
コスパ良くハイボールが作れる安いウイスキー1つ目は「角瓶」です。
角瓶は日本が誇るブレンデットウイスキーでして、世界五大ウイスキーの中でもTOP10に入る売り上げを誇ります。
2022年にはお隣韓国では角瓶が人気になり、在庫減少から700mlの容量が4,000円になるほど価格が高騰したほどです。
ハイボールにすると間違いないウイスキーにも関わらず2,000以下で飲めるコスパ。
ですので、初めてのハイボールを経験したい方やウイスキーを飲んでみたい方は、角瓶を選んでいれば間違いありません。
商品名 | 角瓶 |
---|---|
度数 | 40% |
価格 | 約1,800円 |
メーカー | サントリー |
2,ジムビーム
コスパ良くハイボールが作れる安いウイスキー2つ目は「ジムビーム」です。
ジムビームは120カ国以上で販売されており、世界売り上げTOP3にも入る人気ウイスキーでして、ハイボールにするとコスパ界の中でもダントツに美味です。
優しい口当たりなのにも関わらず、風味・香りが良い+コスパが良いのは、「そりゃ人気になるわ…」と思います。
また、ネット・コンビニ・スーパーどこでも手軽に購入できるので、ハードル低く手に入れることができます。
商品名 | ジムビーム |
---|---|
度数 | 40% |
価格 | 約1,800円 |
メーカー | ビームサントリー |
3,ジョニーウォーカー赤・黒
コスパ良くハイボールが作れる安いウイスキー3つ目は「ジョニーウォーカー赤・黒」です。
ジョニーウォーカーは言わずとしれたウイスキーで、世界五大ウイスキーの中では世界No,1の売り上げ本数に何度も輝いています。※現在もダントツ
そんなジョニーウォーカーにはいくつか種類があるのですが、その中でも「レッド(赤)・ブラック(黒)」がコスパ良く飲めて最高です。
簡単に紹介すると↓
商品名 | レッド(赤) | ブラック(黒) |
画像 | ||
度数 | 40% | 40% |
価格 | 約1,200円 | 約2,500円 |
特徴 | りんご系 | スモーキー系 |
と、なります。
どちらもハイボールにすると美味しいのですが、初めてハイボールに挑戦するのであれば爽やか系なレッドがおすすめです。
4,ブラックニッカ ディープブレンド
コスパ良くハイボールが作れる安いウイスキー4つ目は「ブラックニッカ ディープブレンド」です。
ニッカさんから発売されているブラックニッカも手軽に購入できる上に、めちゃくちゃハイボールにすると美味しいウイスキーです。
ブラックニッカさんにも色々な種類があるのですが、その中でもハイボールにするのであれば“ディープブランド”が1番良いと思います。
これは間違いやすいので、購入する際はボトルのパッケージに書かれてある“BLACK”の下にある文字を確認してください。↓
商品名 | ラックニッカ ディープブレンド |
---|---|
度数 | 45% |
価格 | 約1,500円 |
メーカー | ニッカ |
5,ジャックダニエル
コスパ良くハイボールが作れる安いウイスキー5つ目は「ジャックダニエル」です。
ジャックダニエルも世界で人気でして、どんな映画でもジョニーウォーカーもしくはジャックダニエルか?のレベルで出てきます。
そんなジャックダニエルは、キャラメルを焦がしたような感じで甘めのバニラ感があるウイスキーでも万人受けする味です。
口当たりもよくスルスルと飲むことができますし、約2,300円程度で買えるため手軽に購入して飲むことができます。
商品名 | ジャックダニエル |
---|---|
度数 | 40% |
価格 | 約2,300円 |
メーカー | ブラウン・フォーマン |
安いウイスキーは当たり外れが大きい
上記で紹介してきた”安い”部類のものは、世界中でも人気ですし筆者が飲んでも間違いないと思ったウイスキーです。
しかし、安いウイスキーには当たり外れが大きく、飲めないと思うものもあれば飲めるけどそこまで…というのはもちろんあります。
とは言っても、1,000円前後ですので勉強代と思えば勉強代ですが、少しでも損はしたくないという方もいるでしょう。
ですので、そのような方はこの記事で紹介したコスパの良いものを選んでいただければ間違いないと思います。※好みはあります。
もし、挑戦したい!どんなものか飲んでみたい!という方は、比較的安いので色々なものを飲んでみても良いでしょう。
まとめ
今回はハイボールに合うコスパの良いウイスキーを紹介しましたが、別途記事では全体的に見ておすすめの安いウイスキーを紹介しています。
https://osake-zero.jp/cheap-whisky
ハイボールは高いもの購入すればある程度味を保証することができますが、安いものがダメか?と言われればそうではありません。
ですので、安い=ダメと思わずに挑戦すると意外と面白いハイボールが作れると思いますので、ぜひ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
他にも、お酒に関する情報や豆知識記事などもありますので、ぜひそちらもご覧ください。