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お酒を飲む際におすすめの”おつまみチーズ”10選を紹介|理由や選び方

おじさん
おじさん
お酒にチーズのおつまみって合うんですか?
おばさん
おばさん
どんなチーズがおつまみにおすすめなのー?

このような疑問を解決していきます。

お酒を楽しむひとときに欠かせないのが、おつまみチーズ。チーズは、その豊かな風味と多様な食感で、お酒の味をさらに引き立てる役割を果たします。

本記事では、ビール、ワイン、日本酒、ウイスキーなど、さまざまなお酒にぴったりのチーズを10選にまとめました。さらに、それぞれのチーズがなぜ特定のお酒に合うのか、その選び方のポイントも詳しく解説します。

<お酒ごとにおすすめのチーズ>

チーズはおつまみ界の王者

お酒のおつまみを選ぶ上で100%登場すると言っても過言ではないのが”チーズ”でして、どのおつまみにしようか悩むのであれば、チーズを選んでおけば間違いがないでしょう。

もちろん、チーズも好き嫌いが大きく分かれる食べ物でもあるため、もしお客様に出すことを考えている場合や友達との飲み会に出そうと思う方は一度聞いたり、違うおつまみにすることも考慮する必要があります。

とは言ってもお酒のおつまみと言ってイメージされるものはチーズでして、まさにおつまみ界の王者と言っても過言ではありません。

お酒のおつまみにチーズがおすすめな理由

お酒のおつまみにチーズがおすすめな理由はいくつかありますが、その中でも3個厳選して下記では紹介していきます。

理由1,風味の相性が抜群

お酒のおつまみにチーズがおすすめな理由1つ目は「風味の相性が抜群」です。

チーズはお酒との相性が抜群です。と、いうのもおつまみはあくまでおまけですので、下手に味を主張し過ぎるものではなく、お酒との相乗効果でお酒もおつまみも美味しく感じるものがベストとされています。

その上で、チーズはお酒の風味を邪魔せず、むしろ強調させてくれるためチーズがおつまみに王者になっているのでしょう。下記でも、紹介しますが、チーズはいくつかの種類が存在しており、もちろんお酒によっては合うものと合わないものが存在します。

理由2,種類が豊富で楽しさ倍増

お酒のおつまみにチーズがおすすめな理由2つ目は「種類が豊富で楽しさ倍増」です。

チーズは筆者が把握できれないレベルで種類がありまして、めちゃくちゃのチーズ好きではない限り、全ての種類を把握することはできないでしょう。それぐらい多く種類が存在するため、おつまみを選ぶ際の楽しさというのもあります。

通常、スーパーやコンビニで買えるものからネットなどでしか購入できない種類まであるため、おつまみに合うチーズを自分で考えながら選ぶこともできます。しかし、お酒によっては合う合わないが存在するので、その点は考慮して選ぶ必要があるでしょう。

理由3,消化を助けてくれる

お酒のおつまみにチーズがおすすめな理由3つ目は「消化を助けてくれる」です。

チーズに含まれる酵素や乳酸菌が消化を助けると言われており、適度な量のチーズを食べることで、アルコールの摂取に伴う胃腸への負担を軽減する可能性があります。もちろん、食べ過ぎるのは良くないので、その点はバランス感覚を大切にしてください。

お酒のおつまみに合うチーズを選ぶ方法

下記では、お酒のおつまみに合うチーズを選ぶ方法をいくつかご紹介します。

方法1,お酒の種類に合わせる

お酒のおつまみに合うチーズを選ぶ方法1つ目は「お酒の種類に合わせる」です。

チーズは飲もうと思っているお酒の種類によって、変えると尚良く、相乗効果で風味を良くしてくれるます。下記では、簡単に表にしてまとめますので、ご参考ください。

<チーズの種類ごとに合うお酒>

  • ビール:チェダーチーズ、ゴーダチーズ、ブルーチーズ
  • ウイスキー:スモークチーズ、ブルーチーズ
  • 焼酎:カマンベールチーズ、クリームチーズ
  • 日本酒:ブリーチーズ、モッツァレラチーズ
  • ワイン:カマンベール、ゴルゴンチーズ

簡単にいうとこんな感じでして、初めてチーズをおつまみにしようと思っている方などは参考にしていただければと思います。これ以上のものを見つける場合は、自分で色々と試してみると面白い発見ができるでしょう。

方法2,購入方法

お酒のおつまみに合うチーズを選ぶ方法2つ目は「購入方法」です。

チーズの購入方法は意外と幅広く、比較的どこでも購入することができますので、手に入れるのに困ることはないと思います。しかし、手に入れる方法によっては購入できないものがあるので注意が必要です。

例えば、コンビニとスーパーなどで手に入るものは比較的同じですが、牧場で直接購入することができるものやネットで購入することができるものなどはまた種類が違います。簡単にまとめると以下の通りです。

<購入方法によるチーズ>

  • コンビニ・スーパー:おつまみに特化したチーズ
  • 牧場:こだわりのチーズ製品
  • ネットショップ:多種多様のチーズ製品

このようにどこでも手に入るチーズではあるものの、購入する場所で違った製品を選ぶことができるので、おつまみに選ぶチーズはほぼ無限にあると思って良いでしょう。

また、ネットショップではコンビニやスーパーに並べられない不揃いのものや、まとめて量があって安く購入できるものなどもあるので、お得にチーズのおつまみを見つけたいと思う方は一度”楽天市場”や”Amazon”などで見ることをおすすめします。

方法3,何で食べるのかを考える

お酒のおつまみに合うチーズを選ぶ方法3つ目は「何で食べるのかを考える」です。

チーズは単体でもお酒のおつまみとして最高の食べ物ではあるものの、さらにプラスのものを付け加えることができる珍しい食べ物でもあります。例えば、クリームチーズ×クラッカーで食べるとまた違うチーズの顔をみることができます。

ですので、メインはお酒との相性などを考えるべきではあるのですが、自分が食べるものにチーズが合うのかなども判断していただければさらに深いおつまみ体験をすることができるでしょう。※玄人レベルにおすすめ

方法4,地域などを考慮する

お酒のおつまみに合うチーズを選ぶ方法4つ目は「地域などを考慮する」です。

チーズは世界中色々なところで作られており、日本で言えば主に北海道で作られています。これはお酒も同様でして、日本であれば日本酒という国のお酒があるため日本で作られるチーズは日本酒に合いやすい場合があったり、赤ワインであればフランスなどで製造されるカマンベールが合うなどがあります。

ですので、お酒に合うチーズを探すときにできればそのお酒が作られているところのチーズなどを見ると相性がいいものを見つけることができる可能性があるでしょう。

お酒のおつまみにおすすめのチーズ10選

お酒のおつまみにおすすめなチーズはたくさんありますが、ここではその中でも特におすすめなおつまみチーズを10選ほど紹介していきます。

初めて、チーズのおつまみを選ぶという方はぜひご参考にしていただければ幸いです。

おすすめ1,ひとくち焼きチェダーチーズ

お酒のおつまみにおすすめのチーズ1つ目は「ひとくち焼きチェダーチーズ」です。

「天然生活 ひとくち焼チェダーチーズ」は、お酒のおつまみに最適なスナックチーズです。ひとくちサイズに作られており、3種のチーズをブレンドし丁寧に焼き上げたことで、濃厚なコクと香ばしい風味が楽しめます。

口溶けの感じが心地よく、特にビールやワインとの相性が抜群です。手軽に食べられるので、ホームパーティーや自宅の晩酌などでも大活躍でしょう。

<商品情報>

名称 ひとくち焼きチェダーチーズ
メーカー 天然生活
種類 チェダーチーズ、クリームチーズ、カマンベールチーズ

おすすめ2,チーズおかき

お酒のおつまみにおすすめのチーズ2つ目は「チーズおかき」です。

「千成商会のチーズおかき」は、お酒のおつまみにぴったりの逸品です。サクサクとしたおかきの食感と、濃厚なチーズの風味が絶妙に調和し、ついつい手が伸びる美味しさです。

特にビールやワインとの相性が良く、和のテイストと洋風のチーズが見事にマッチします。個包装になっていないので保管が若干難しいものの、チーズも十勝産のものを使用するなどこだわりがあるおつまみです。

<商品情報>

名称 チーズおかき
メーカー 千成商会
種類 カマンベールチーズ

おすすめ3,まぐろチーズ

お酒のおつまみにおすすめのチーズ3つ目は「まぐろチーズ」です。

「まぐろ処一条:まぐろチーズ」は、お酒のおつまみにユニークで贅沢な一品です。一見全く合わなそうな組み合わせなのですが、これが意外に新鮮なまぐろとチーズがマッチして、海の旨味と濃厚なチーズのコクや塩分が絶妙にマッチしています。

また、1つ1つしっかり梱包されているので、手軽に持ち運べますし食べるときもいつでも開封できるのが魅力的です。さらに、常温保存で約1ヶ月持つので安心して多めに購入することができます。

<商品情報>

名称 まぐろチーズ
メーカー まぐろ処一条
種類 ナチュラルチーズ

おすすめ4,ホタテチーズ

お酒のおつまみにおすすめのチーズ4つ目は「ホタテチーズ」です。

「天然生活 ほたて&チーズ」は、お酒のおつまみに最適な海の幸とチーズの絶妙な組み合わせです。風味豊かなほたてと、濃厚でクリーミーなチーズが一口で楽しめるこのおつまみは、特に日本酒やビールとの相性が抜群です。

ほたての旨味とチーズのコクが口の中で広がり、満足感のある味わいがあり手軽に食べられるサイズで、持ち運びにも便利です。特に、ほたては北海道産のもので間違いないので、ほたて好きな方はもちろん美味しいおつまみを探している方はぜひお試しください。

<商品情報>

名称 ホタテチーズ
メーカー 天然生活
種類 チェダーチーズ、クリームチーズ、カマンベールチーズパウダー

おすすめ5,鮭チーズ


お酒のおつまみにおすすめのチーズ5つ目は「鮭チーズ」です。

「信州いいものラボ:鮭チーズ」は、お酒のおつまみにぴったりなおつまみです。北海道 産の鮭とクリーミーなチーズをたっぷり使用し、風味豊かで満足感のある味わいが楽しめます。

特にビールや白ワイン、日本酒と相性が良く、鮭の旨味とチーズのコクが絶妙に調和します。全て個包装になっており、食べたいときにパッと出せて便利ですし衛生面もいいので、鮭好きな方はぜひお試しください。

<商品情報>

名称 鮭チーズ
メーカー 信州いいものラボ
種類 ナチュラルチーズ

おすすめ6,いぶりがっことチーズのオイル漬

お酒のおつまみにおすすめのチーズ6つ目は「いぶりがっことチーズのオイル漬」です。

「Norte Carta:いぶりがっことチーズのオイル漬」は、お酒のおつまみに独特な風味を加える逸品です。秋田名物のいぶりがっこの燻製香と、クリーミーなチーズが秋田の伝統あるオイルで漬け込まれ、深い味わいが特徴のおつまみになります。

特にウイスキーや日本酒との相性が良く、燻製の香ばしさが飲み物の風味を引き立てます。アレンジは幅広く、パンに乗せて食べるのも良いでしょうし、サラダにかけて食べたりなどいつもの食事に一手間加えるだけでおつまみの役目を果たしてくれるます。

<商品情報>

名称 いぶりがっことチーズのオイル漬
メーカー Norte Carta(ノルテカルタ)
種類 プロセスチーズ

おすすめ7,いかチーズ

お酒のおつまみにおすすめのチーズ7つ目は「いかチーズ」です。

「つまみ蔵:いかチーズ」は、お酒のおつまみにぴったりの風味豊かなスナックです。国産の新鮮な真いかと濃厚なカマンベールチーズを組み合わせたこの商品は、海の旨味とチーズのコクが絶妙に調和しており、イカ好きにはたまらなおつまみの1つになります。

特にビールや焼酎、日本酒との相性が良く、さっぱりとしたいかとクリーミーなチーズが、お酒の味を引き立てます。梱包は個包装などではないので、違う容器に入れて保管してあげるといつでもお皿に出してつまみことができるでしょう。

<商品情報>

名称 いかチーズ
メーカー つまみ蔵
種類 カマンベールチーズ

おすすめ8,チーズかつお

お酒のおつまみにおすすめのチーズ8つ目は「チーズかつお」です。

「まぐろ処一条:チーズかつお」は上記で紹介した”チーズまぐろ”と同じ会社産が制作されているおつまみでして、マグロの部分がかつおになっている商品です。これは、ジャパン・フード・セレクション、2022年2月に金賞を受賞した1品になります。

ボイルしたかつおを桜やブナの木を利用して燻したりなどこだわりのかつおと濃厚なチーズを組み合わせたこのスナックは、色々なお酒に合うことが間違いありません。特に日本酒やビールとの相性が良く、和の風味を活かした味わいが楽しめます。

<商品情報>

名称 チーズかつお
メーカー まぐろ処一条
種類 ナチュラルチーズ

おすすめ9,雪印メグミルク 6Pチーズ

お酒のおつまみにおすすめのチーズ9つ目は「雪印メグミルク 6Pチーズ」です。

「雪印メグミルク 6Pチーズ」は、お酒のおつまみにぴったりな日本の定番チーズです。個包装で6つに分かれており、開けたての新鮮さをそのまま楽しめます。クリーミーでマイルドな味わいが特徴で、ビールやワイン、焼酎など、さまざまなお酒と相性が良いです。

手軽に食べやすく、家庭やアウトドアでの軽いスナックとしても最適。初めてのチーズ選びにも安心できる一品で、幅広い層に愛されていますが、チーズの独特な味が強めに出るものでもあるため苦手な方が多い印象です。

<商品情報>

名称 雪印メグミルク 6Pチーズ
メーカー 雪印メグミルク
種類

おすすめ10,一度は食べていただきたい燻製チーズ

お酒のおつまみにおすすめのチーズ10つ目は「一度は食べていただきたい燻製チーズ」です。

「一度は食べていただきたい燻製チーズ」は、お酒好きにはたまらない一品です。チーズのまろやかなコクに、燻製の香ばしい風味が絶妙にマッチしており、特にウイスキーや赤ワイン、ビールとの相性が抜群です。

一口食べると広がる燻製の深い香りが、お酒の風味を一層引き立てます。手軽に食べられる個包装タイプですのえ、持ち運びも便利です。比較的スーパーなどでも販売していますので、手にいれやすいチーズの1つではあるでしょう。

<商品情報>

名称 一度は食べていただきたい燻製チーズ
メーカー なとり
種類

おつまみにチーズを選ぶ際に注意すべきポイント

おつまみのチーズを選ぶ際は、上記の”見出し3“で紹介したような選び方をすればある程度自分に合うものを選べると思いますが、さらに注意してみるべきポイントをいくつかありますので、下記で紹介していきます。

注意1,管理するのが若干難しい

おつまみにチーズを選ぶ際に注意すべきポイント1つ目は「管理するのが若干難しい」です。

チーズは温度や湿度に敏感な食品であり、適切な保存が必要でして、特に、日本の湿度の高い環境では、チーズが乾燥しすぎたり、逆に湿気を吸ってカビが生えやすくなったりします。

そのため、風味を安定的に保つためには、種類ごとに異なる温度管理が求められる場合もあります。これらの理由から、チーズの管理には細心の注意が必要であり、おつまみとして提供する際には、保存方法や取り扱いに気を配ることが重要です。

しかし、これは本気のおつまみを選ぶ際ですので、基本的には1週間に食べ切れるほどのものを買っておけば適切な管理はあまり意識する必要はありません。もちろん、冷蔵庫に入れたり冷暗所などに軽く保管する必要はあるので、商品それぞれの管理方法を購入した後は必ず確認しておきましょう。

注意2,種類がありすぎて選び方がわからない

おつまみにチーズを選ぶ際に注意すべきポイント2つ目は「種類がありすぎて選び方がわからない」です。

上記でも紹介しましたが、チーズには数百種類以上のバリエーションがあり、それぞれに独特の風味や食感があるため、どれを選べば良いか迷ってしまうことがあります。特に、おつまみとして最適なチーズを選ぶ際には、飲むお酒との相性や、ゲストの好みを考慮する必要があるため、選択肢がさらに広がります。

このため、初心者にとってはチーズの選び方が難しく感じられることがありますが、もっと簡単に考えて基本的な相性や自分の好みを基に選ぶと良いでしょう。

注意3,嫌いな人も多い

おつまみにチーズを選ぶ際に注意すべきポイント3つ目は「嫌いな人も多い」です。

チーズは独特の風味や香りが他の食べ物と比べても非常に強いため、好みが分かれる食品です。中にはチーズ=石鹸という人がいるほどで、特に、ブルーチーズやウォッシュチーズのように風味がさらに強烈なものは、普通のチーズが好きな人でも苦手とする人が多いです。

おつまみとして自分だけでなく他の方に提供する際には、こうしたチーズが敬遠される可能性があることを考慮し、チーズが苦手などのことを事前に確認するか、複数の種類を用意して選べるようにすることが大切です。自分で食べる場合は自分に合わせればOKでしょう。

まとめ

お酒とチーズの組み合わせは、互いの風味を引き立てるため、食事の時間を一層楽しく、豊かにします。本記事で紹介した10種類のチーズとその選び方のポイントを参考に、自分好みのペアリングを見つけてみてください。

記事内でも紹介したように、お酒とチーズのマッチングは無限大ですので、気軽にさまざまな組み合わせを試し、さまざまなシーンに合わせて楽しんでください。また、試していいものがありましたら、下記コメント欄で送ってくだされば幸いです。

<お酒ごとにおすすめのチーズ>

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