このような疑問を解決していきます。
近年、ウイスキーが異常な人気で原酒不足などからどの銘柄も右肩上がりで上昇し、手軽に買えた銘柄も買えなくなっているでしょう。
そんな中でも未だに1,000円台で購入することができ、なお美味しいウイスキーも少なからず存在します。
ですので、この記事では1,000円台で購入できるおすすめのウイスキーや特徴などについてもご紹介していきます。
1,000円台でも美味しいウイスキーはある
そもそも、今のウイスキー事情で1,000円台でウイスキーが購入できるのか?ということですが、結論=以外にも多くあります。
これはスーパーやコンビニなどでも購入することができますが、全てが美味しいのか?といえばぶっちゃけていうと全然そんなことはありません。
もちろん、高価格帯のウイスキーを買えば美味しいものを買えるのは当たり前ですが、安くてもしっかり選べば美味しいものを購入することができます。
これは色々飲んでみないと分かりませんが、決して安いウイスキー=まずいと言う訳ではないので、その点が把握しましょう。※美味しくないものが多いだけです。
コスパが良くて安いウイスキーの特徴
安いウイスキーは高確率で美味しいと思えないものが多いのですが、その中でも美味しいものは存在します。
このコスパが良くて安いウイスキーの特徴はいくつかありますので、その中でも美味しい銘柄を見分けることができる特徴を3つ紹介していきます。
特徴1,有名で古い銘柄
コスパが良くて安いウイスキー1つ目は「有名で古い銘柄」です。
ウイスキーは近年の人気だけでなく1800年1900年台にも何度かブームが起こっており、その度に色々な蒸留所が作られています。
そんな時代に作られた蒸留所の商品が、未だに販売されているものがあります。
このようなものは=常にある程度販売実績があり、味が好評だから未だに販売されていると言うことでしょう。
ですので、見分け方としては1,000円台+有名で古い銘柄は大きなハズレというものが無いということになります。
特徴2,どこでも手に入る
コスパが良くて安いウイスキー2つ目は「どこでも手に入る」です。
ウイスキーは人気になればすぐに棚から無くなるので、良いもの=手に入りにくいというイメージがあります。
これはもちろん正解で、高価格帯のものは人気であればあるほど手に入りにくいですしあってもプレ値になりがちです。
しかし、安いものに関しては別でどこでも手に入る=人気で売れるから多くの場所に置いてあるという現象になっています。
ですので、例えばスーパー独自のものや売ってある場所が限られている安いものは比較的おすすめはできません。
特徴3,ネットで多くの人が投稿
コスパが良くて安いウイスキー3つ目は「ネットで多くの人が投稿」です。
一昔前は何にも情報がなかったのでCMを打てる資金力がある大手のウイスキーしか売れなかったと思います。
しかし、近年ではインターネットの発達でSNSが沢山あり、ウイスキー好きの人が多くのレビューを上げてくれています。
ですので、安くて良いウイスキーも紹介されていますし、有名な銘柄でなくても紹介されていますので、気になる方は確認してみてください。
特に、良いウイスキーであるほど多くの投稿があるので、見かけることが多くあります。
コスパが良い安いおすすめのウイスキー5選
上記で安いウイスキーでも美味しいものがあると言いましたが、その中でも筆者がおすすめするコスパの安いウイスキーを5つ紹介していきます。
おすすめ1,BLACK&WHITE
コスパが良い安いおすすめのウイスキー1つ目は「BLACK&WHITE」です。
犬のラベルが特徴的なBLACK&WHITEは1884年頃から発売されており、かなり長期間ウイスキー業界を引っ張ってきた銘柄になります。
味はすごくライトで軽く、比較的どんな人でも美味しいと思える銘柄の1つでしょう。
最近は販売場所が限れらていますので、手軽には購入できないかも知れませんが見つけた際は買って飲んでみてください。
おすすめ2,J&B
コスパが良い安いおすすめのウイスキー2つ目は「J&B」です。
J&Bも昔からあるウイスキーで40歳を超えている方であれば、スナックやバーなどで見かけたことがあるという人も多いでしょう。
ラベルが特徴的で1度見るとなかなか忘れられないほどですが、味はライトで軽めです。
しかし、さすがブラント力と言えるのか1,000円台で購入できる味でも無いですし、奥深さはしっかりある銘柄になります。
おすすめ3,バランタイン:ファイネスト
コスパが良い安いおすすめのウイスキー3つ目は「バランタイン:ファイネスト」です。
言わずも知れたバランタインシリーズの中でも一番手軽に購入することができるファイネストは1,000円ちょっとで購入することができるほどのコスパ。
これはブランドの力と言っても良いと思いますが、普通に2,000円以上の銘柄と比べても普通にやり合うことができるほどのレベルです。
ですので、初めてウイスキーを飲む方にもおすすめですし、普通にハイボールなどが好きな方にもおすすめできる銘柄になります。
おすすめ4,角瓶
日本でハイボールを流行らせてウイスキーと言っても過言では無いのが、このサントリーの角瓶になります。
これはウイスキーを飲んでいない方でも知っているほど知名度が高いのは前提の上、味に関しても普通に美味しいレベルです。
このレベルのウイスキーを2,000円弱で購入できる日本は恵まれすぎとも言えます。
おすすめ5,デュワーズ:ホワイトラベル
コスパが良い安いおすすめのウイスキー5つ目は「デュワーズ:ホワイトラベル」です。
デュワーズもかなり昔から発売されている銘柄で、その中でも手軽に購入することができるホワイトラベルはかなりおすすめです。
アルコール度数は40%程度で、ウイスキーの中でもかなりまろやかに飲むことができますのであまり嫌い!と人は出ないと思います。
特にハイボールにすると美味しい銘柄なので、初めてウイスキーに挑戦する方にはかなりおすすめできる1本です。
まとめ
ウイスキーはここ最近ずーっと値上がり傾向にあり、手軽に買えるものではなくなりつつありますが、そんな時は安いウイスキーでも十分です。
イメージではやはり安い=まずいとなりますが、しっかり見分けることができれば1,000円台のものでも美味しくウイスキーを味わうことができます。
特に、上記で紹介した5つのウイスキーに関しては、大きなハズレというものはないと明確に言えます。
ですので、とりあえずウイスキーが飲みたい方や少しでも費用を抑えて美味しいウイスキーを飲みたい方はぜひご参考ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
他にも、お酒に関する情報や豆知識記事などもありますので、ぜひそちらもご覧ください。