このような疑問を解決していきます。
お酒好きには嫌いな言葉の1つが”休肝日”でして、これを聞くだけで頭がグワングワンする方もいるでしょう。
近年の健康志向から少しでも体を壊さないように休肝日など色々と対策がされています。
そんな休肝日の効果ってそもそもあるの?ということやメリットなどは何があるのかについて、この記事で紹介していきます。
- 休肝日の効果
- 休肝日を作るメリット
- 休肝日に何を飲むべきなのか
休肝日の効果
そもそも、休肝日に効果があるのか?と言うことですが、結論=色々な効果があります。
詳しくは下記の”メリット”のところで紹介しますが、簡単に言うと「病気・メタボ」などになる確率を減らせるみたいです。
しかし、休肝日に効果がでるのは最低でも週に2日以上が必要で、目安は週3~5とされています。
これだけ見ると、休肝日じゃなくて「ただの健康体の普通の奴じゃねーかー!」と言いたくなるレベルの頻度です。
ですので、お酒が好きな方は”休肝日”を設けることは大事ですが、上記はあくまで参考で週に2日は取るようにしましょう。
参考記事:週に3~5日の「休肝日」が肝臓病を予防するために効果的
お酒好きが休肝日を作るメリット
休肝日を作ると体には効果があるので、作るべきなのですが、詳しいメリットは何があるの?となるでしょう。
ですので、下記では休肝日を作った際のメリットを3つほど紹介していきます。
メリット1,アルコール中毒を防げる
休肝日を作るメリット1つ目は「アルコール中毒を防げる」です。
休肝日を作ることで、肝臓を定期的に休めることができますので、アルコール中毒を防ぐことができます。
と、言うのも休肝日を作りたくても作れないのが=アルコール中毒と言えるでしょう。
ですので、そもそも休肝日をきちんと意識して作ることができるのであればアルコール中毒にはならないと思います。
メリット2,肝臓病になる確率を減らせる
休肝日を作るメリット2つ目は「肝臓病になる確率を減らせる」です。
肝臓病は色々とあるのですが、肝臓は何と言っても”沈黙の臓器”と呼ばれ、ヤバい状況になるまで何も教えてくれません。
ですので、自分が健康だと思っていても肝臓にはめちゃくちゃダメージが知らないうちに入っている場合があります。
これを防ぐためにも休肝日が必要なのですが、お酒が好きな方は定期的に病院に行って検査することをおすすめします。
<お酒が原因でなる肝臓病>
- 脂肪肝
- アルコール性肝炎
- 肝硬変
最悪の場合死亡する可能性もありますので、何か不自然なことがありましたら病院にすぐに行くようにしましょう。
メリット3,ダイエットになる
休肝日を作るメリット3つ目は「ダイエットになる」です。
休肝日が直接的にダイエットになるか?となりますが、中には休肝日を作っただけで痩せた方もいるそう…。
参考記事:2週間でマイナス1㎏!お酒を飲む頻度を減らすと痩せる理由
ですので、お酒を飲まない休肝日を作れば、体脂肪を減らすアルコールを体に入れないので痩せやすくなると言うことでしょう。
今、最近少しずつ太ってきた!と言うかたは、運動をすること前提で休肝日を作れば、太るどころか痩せるかもしれません。
休肝日にはお酒を飲まず何を飲むべき?
休肝日は人によって、最悪だ… と思う方もいますし、中には寝れない方もいます。
そのような方が休肝日にお酒の代わりに何を飲むべきなのか?について紹介すると以下の通りです。
<お酒の代わりに飲むべき飲料>
- ノンアルコール飲料
- コーヒー
- 機能性表示食品の飲料
の、3つです。
少しでもアルコール気分を味わいたい方は、ノンアルコールの飲料を飲めば、ある程度休肝日でも楽しめると思います。
さらには、コーヒーなどはカフェインが入っているものの、色々な種類があって楽しめる飲料ですので、お酒の代わりになると言えます。
また、1番おすすめなのは休肝日を逆手にとって、健康に進められている飲料を飲むことです。例)キレートレモン・カテキン茶etc…
まとめ
そもそも、健康を気にするのであればお酒なんか飲むな!と思われるかもしれませんが、お酒は好きだけ健康も気にしたい…と言う人もいるでしょう。
そのような方は適度にお酒を飲みながら週に2日は最低でも休肝日を作ってみてください。
もし、休肝日が憂鬱になったり、作れないようになったりした場合は、即座に病院に行って対策するようにしましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
他にも、お酒に関する情報や豆知識記事などもありますので、ぜひそちらもご覧ください。