このような疑問を解決していきます。
近年、色々なところで人気を博してきている”ハイボール”ですが、未だイメージではお酒が強くないと飲めないと思われています。
これには理由がいくつかありますし、そもそもハイボールはお酒が強くないと飲めないのか?ということになるでしょう。
ですので、この記事ではハイボールをお酒の強い人しか飲めないのか?などを中心に解説していきます。
- ハイボールを飲める人はお酒に強い?
- ハイボールを飲めない人が多い理由
- 飲み始めると癖になるお酒
ハイボールを飲める人はお酒に強いの!?
この記事の本題である「ハイボールを飲め人はお酒に強いの?」ということですが、結論=全然そんなことはないです。
むしろ、20歳(成人)を超えて初めてのお酒にも適していますし、継続的に飲むお酒としても向いていると思います。
ですので、お酒に弱くても強くてもハイボールは飲めますし、ただ独特な味に慣れるか慣れないかの違いです。
ハイボールを飲めない人が多い理由
そもそも、ハイボールはお酒の弱い人でも飲むことができるお酒ではあります。
しかし、飲めない人が多いお酒と言うのも事実なので、なぜ飲めない人がいるのかについて下記では理由を紹介していきます。
<飲めない人が多い理由>
理由1,ウイスキーはクセが強い
ハイボールを飲めない人が多い理由1つ目は「ウイスキーはクセが強い」です。
ハイボールの元であるウイスキーは単体で飲むとクセが強いお酒で、好き嫌いがハッキリと分かれます。
中には、ハイボールは飲めてもウイスキーは絶対飲めないと言う人がいるほどです。
=ハイボールはクセが薄まるものの、他のお酒と比べてクセがないか?と言われれば、クセがあるお酒と言えるでしょう。
理由2,アルコール度数が強い
ハイボールを飲めない人が多い理由2つ目は「アルコール度数が強い」です。
ハイボールは、元々アルコールが高いウイスキー(約40%以上)を炭酸水で割っているだけですので、基準の割合で割れば10%近くあります。
濃くしようとすればドンドン上げられるほどですので、ハイボールは強いお酒です。
市販の缶商品でも、大体8,9%程度ですので、この点だけを見るとお酒に強い人しか飲めないイメージになるでしょう。
理由3,大人が飲むイメージがある
ハイボールを飲めない人が多い理由3つ目は「大人が飲むイメージがある」です。
これもまた元のウイスキーにはなってしまうのですが、ウイスキーを飲む人=大人(おじさん)が飲むものというイメージが強くあります。
ですので、そのウイスキーを薄めたハイボールでも、お酒好きや強い人では飲めないのでは?と思われています。
基本的には先入観で入ってしまいますので、ウイスキー=強いお酒=ハイボールも強いと言うイメージになっている印象です。
飲み始めるとハイボールは癖になる
ハイボールは確かにクセがあるお酒ですし、嫌いと言う人もいると思いますが、実際1度ハマるととことんハマります。
他のお酒は、美味しいと思っても追求することはあまりない印象ですが、ハイボールは元のウイスキーが変われば同じ名前のお酒でも味が全然異なります。
ですので、飽きないというかハマってしまうと色々な味を飲んでみたいと思い、調べたりウイスキーを集めたりしてしまうでしょう。
その点だけで言うと、ハイボールにハマると結果お酒好きになってしまいますし、お金をめちゃくちゃ使ってしまいがちになります。
まとめ
ハイボールは確かに元になるウイスキーを飲むハードルが高いことから、敬遠されがちですが比較的に手軽に飲むことができます。
もちろん、アルコールが強いお酒をソーダなどで割っているだけですから、度数が強いお酒にはなってしまいます。
ですが、めちゃくちゃアルコールが弱い人でない限りは、どんな方でも飲めるお酒の1つです。
特に、1度ハマればとことんハマってしまいますので、その点は注意しながら飲んでいただければと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
他にも、お酒に関する情報や豆知識記事などもありますので、ぜひそちらもご覧ください。