このような疑問を解決していきます。
成人になると誰しもがお酒を飲む過ぎてしまうということがあると思いますが、その次のは二日酔いになってしまうでしょう。
その当日は嫌だな…と前日を後悔するのですが、二日酔い(頭痛・だるさ)程度であればまだマシでして、これに+して熱が出てしまう恐れがあります。
こうなってしまうと最近であれば感染症の恐れがあったり、下手すれば大学や仕事を休む必要が出てくるでしょう。
ですので、この記事では二日酔いになると熱が出る理由や、出た時の対策方法、そもそも出ないようにする方法などについて解説していきます。
二日酔いになると熱が出る?
そもそも、二日酔いになると熱が出るのか?ということですが、結論をいうと=熱が出る方もいるかな?というのが正解です。
と、いうのも二日酔いにも色々なパターンがありますし状況がバラバラなので一概に熱が出るというわけではありませんが、普通に二日酔いで熱は出ます。
これはイメージしてもらうと分かりますが、体に取っては決して良いものを摂取しているわけではなく比較的悪いものを摂取していることになります。
ですので、必ずではありませんがお酒を摂取していない状況と比べると圧倒的に熱が出やすい状況にはなってしまうでしょう。
二日酔いの時に熱が出やすい理由
上記では二日酔いになると熱が出やすいとは言いましたが、なぜなの?と疑問に思うでしょう。
ですので、下記では二日酔いの時に発熱しやすい理由について紹介していきます。
理由1,免疫力の低下
二日酔いの時に熱が出やすい理由1つ目は「免疫力の低下」です。
お酒には免疫力を低下させる原因が色々ありますが、その中でも高度数のお酒には粘膜を傷つけてしまうことがあります。
これにより、菌は入ってきた時の抵抗力が無くなり、発熱の原因になり得ます。
この粘膜の損傷だけではなく、他にも免疫力を低下させる力がお酒にはありますので、その点は分かっておきましょう。
理由2,衛生面の意識不足
二日酔いの時に熱が出やすい理由2つ目は「衛生面の意識不足」です。
お酒を飲んでしまうと衛生面がどうでも良くなりがちで、それこそ手を洗わなかったり、外出していた服で寝てしまうことが度々起こってしまいます。
そのようなことをしてしまうと、二日酔いの影響ではなく風邪(病気)になってしまう可能性があります。
ですので、なるべく外出して飲んだ時は手を洗うことや、寝る前は必ずお風呂に入るなどして清潔な状態で寝るようにしましょう。
理由3,体の抵抗
二日酔いの時に熱が出やすい理由3つ目は「体の抵抗」です。
お酒は体に取ってはあまりよろしくないものですので、体も外に出したり抵抗したりしようとして過剰に反応してしまいます。
その影響で、発熱してしまうことがありますが、この場合は風邪などとは違うので、きちんと休めば次第に良くなるでしょう。
二日酔い+熱が出た時の対処方法
二日酔いをした時はどれだけ対策をしても熱は出てしまいますので、もし発熱した後の場合も考えておくべきです。
ですので、ここでは二日酔い+熱が出た時の対処方法についてご紹介していきます。
対処1,とりあえず体を休める
二日酔い+熱が出た時の対処方法1つ目は「とりあえず体を休める」です。
二日酔いだけでも体を休める方が良いとは思いますが、仕事をしている人は二日酔いだからと休むことはできないでしょう。
しかし、さらに熱が出てしまうとそういう訳にはいかないので、何かする前にとりあえず体を休めるようにしてください。
それこそ睡眠時間を十分に確保したり、体を休めたりすることで二日酔いによる熱はある程度治すことができます。
対処2,食事と水分補給をしっかり摂取
二日酔い+熱が出た時の対処方法2つ目は「食事と水分補給をしっかり摂取」です。
これは二日酔いによる熱だろうと普通の風邪だろうと関係なく、熱が出た場合はまず食事や水分を補給すること大切になります。
もちろん、しんどい状況ですので食欲などが湧かないかもしれませんが、必ず食事と水分は摂るようにしてください。
最初は大変でも無理して、補給すれば次第に体が元気になり始めますし、熱も次第に下がってくるでしょう。
一番ダメなのは、食事や水分補給をせずに寝てしまうことです。無理やり飲食しよう!
二日酔いでも発熱しない対策方法
二日酔いになれば確実に熱が出るというわけではありませんが、上記で紹介してきたように発熱する可能性はあります。
ですので、そもそも二日酔いになっても熱が出ないように対策しておけば、良いんじゃね?ということで、ここでは発熱しない対策方法を紹介していきます。
と、いうかそもそも二日酔いになるほどお酒を飲まなければ良いことなので、本末転倒ですが…。
対策1,お風呂に入る
二日酔いでも発熱しない対策方法1つ目は「お風呂に入る」です。
家飲みでしていれば衛生面的に関しては問題ありませんが、外出(居酒屋やBar)などお酒を飲んで帰ると菌を持っている可能性があります。
通常の状態であれば手を洗ったり、帰ってすぐにお風呂に入ったりすると思いますが、酔っ払ってしまうと、帰宅と同時に布団に入ってしまいがちです。
これは衛生面が問題になってきて、風邪菌などが付着している場合があるので、飲み過ぎてもお風呂に入っていれば二日酔いはしても熱が出る可能性は減ります。
対策2,布団で寝る
二日酔いでも発熱しない対策方法2つ目は「布団で寝る」です。
これもお風呂に続きお酒を飲むと忘れがちになってしまうことでして、布団が無いところで寝てしまうことです。
これは自宅でも問題ですし、外で寝てしまうと尚熱が出る原因になります。
ですので、どれだけお酒を飲んでもお風呂に入って、布団で寝るだけでかなりの確率で発熱の可能性を抑えることができるでしょう。
対策3,事前にサプリメントなどを服用
二日酔いでも発熱しない対策方法3つ目は「事前にサプリメントなどを服用」です。
主に上記の2つの対策をしておけばある程度、発熱を抑えることができるのですが、さらにおすすめのがサプリメントを服用することです。
これはあまり明確に伝えることはできませんが、筆者はお酒を飲む前に服用するものと寝る前に飲むものを持ち歩いています。
効果は人それぞれではあるものの、サプリメントを服用すると発熱には直接効くわけではありませんが、二日酔いの対策にはもってこいです。
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まとめ
二日酔いは成人になると誰しもが経験することだと思いますが、二日酔いだけではなく発熱するとそれは二日酔いではなくただの病気です。
ですので、なるべく発熱しないように対策するべきですし、意識すべきだと思います。
しかし、それでも100%発熱しないというわけではないので、もし発熱した場合は体を休めたり食事や飲料はきちんと摂取しておきましょう。
その後は、飲み過ぎたことを後悔して次に同じことをしないように注意して反省した上で寝るようにしてください。※だとしても同じことをするでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
他にも、お酒に関する情報や豆知識記事などもありますので、ぜひそちらもご覧ください。