このような疑問を解決していきます。
お酒を飲みすぎてしまい二日酔いになると、体の様々なところに問題が発生してしまいがちです。
その1つに”頭痛”がありまして、この記事ではそのような二日酔いによる酷い頭痛を治す方法について解説していきます。
- 二日酔いに、頭痛はデフォルト
- 二日酔いの酷い頭痛の治す方法
- 対策すれば、頭痛は起こらない
二日酔いで頭痛はデフォルト
二日酔いは、そもそも体にいろんな問題を発生させるものなのですが、これに頭痛が当たり前のように起こります。
ですので、二日酔い=頭痛はデフォルトだと思っていただいてOKです。
もちろん、人の体質にもよりますが、頭痛以外にも「発熱・腹痛・気だるさ」などもセットで起こります。
二日酔いの酷い頭痛の治し方
二日酔いには頭痛がつきものと言いましたが、直せないと言うわけでもありません。
きちんと、頭痛を治す方法を行うことが、できれば、ある程度症状が軽くなったり、完全に元に戻る可能性もあります。
ですので、ここでは筆者も行ったことがある、二日酔いのひどい頭痛の治し方を5つほど紹介していきます。ぜひ、ご参考ください。
治し方1,水分を十分に補給
二日酔いの酷い頭痛の治し方1つ目は「水分を十分に補給」です。
まず、二日酔いになったなと感じたのであれば、水分を飲むことを徹底し、生活してみてください。
特に、お酒を飲んで二日酔いになると言う事は、体の中から余分に水分を出して脱水状態になることで頭痛が起こるとされています。
=水分を十分に補給することで、脱水症状から抜け出しアルコールを分解するために必要な水分として利用されます。
普通に水分を補給するだけでも効果がかなりあるのですが、さらにスポーツドリンクなど糖分が入っているものを飲むことで、アルコールの分解に役立ち、頭痛を治す助けになります。
治し方2,市販の頭痛薬やサプリを使用
二日酔いの酷い頭痛の治し方2つ目は「市販の頭痛薬やサプリを使用」です。
二日酔いの日が休みであれば、水分補給をする程度で、症状を抑え時間が解決してくれると思います。
しかし仕事があったり、何かの用事がある場合、ゆっくり休むと言うことができず、頭痛の影響で効率が悪くなる恐れがあるでしょう。
ですので、とりあえず頭痛の症状を抑えるために、市販で売られている頭痛薬やサプリの使用を行ってください。
これはかなり即効性があるものの、本質を直しているわけではないので、水分補給などは十分にする必要があります。
治し方3,コーヒーを飲む
二日酔いの酷い頭痛の治し方3つ目は「コーヒーを飲む」です。
コーヒーにはカフェインと言うものが含まれていて、有名な作用としては脳を興奮させる作用やリラックス効果などがあります。
そのため、頭痛が酷いなと思った時にはコーヒーを一杯飲むと重たい頭痛が少し軽くなったり落ち着いたりと良い作用があるでしょう。
カフェインは脳の血管収縮させるため、偏頭痛などの頭痛でも一定時間は痛みを和らげることが可能です。
ですが、飲み過ぎると逆に問題が起こる可能性があるので、一杯だけ飲むようにしてください。
治し方4,消化の良い食べ物を食べる
二日酔いの酷い頭痛の治し方4つ目は「消化の良い食べ物を食べる」です。
二日酔いで、頭痛がひどい場合、何も食べたくないなどと思うことが多々あるのですが、必ず食事はするべきだと思います。
と言うのも、アルコールを分解する際に、糖分や栄養素などいろいろなものを利用するため、胃の中に何も入っていなければ、分解スピードはかなり遅くなってしまいます。
ですが、なんでもかんでも食べていいと言うわけではなく、アルコールによる影響で胃の中も痛んでいる恐れがあるので、なるべく消化に良いとされる食べ物を食べるべきです。
お勧めの食べ物としては、お粥・雑炊・果物など、炭水化物や糖分を取れるものを少量でいいので胃の中に入れるようにしましょう。
治し方5,ツボ押し
二日酔いの酷い頭痛の治し方5つ目は「ツボ押し」です。
東洋医学では、漢方や針、鍼灸など、様々な方法で体を整えたり、直したりすることができるとされています。
その中でも二日酔いによるひどい頭痛も百会と言うツボを押すことで改善することができると言われています。↓
具体的に効果があるのかと言うのは、薬の様に目に見えてわかることでは無いのですが、しないよりはしたほうがいいと思います。
筆者も実際に頭痛がひどい際、ツボを押してみましたが、軽くなった感じがしましたので、ぜひ頭痛がひどい場合には騙されたと思ってやってみてください。
二日酔いによる頭痛のNGな行動
上記では、二日酔いによるひどい頭痛を治す方法について紹介してきましたが、逆にしてはいけないNGな行動もあります。
治せるどころか、むしろ症状がひどくなる場合や、吐き気、発熱など+で症状が出てしまう場合もありますので、下記で紹介する行動は控えるようにしましょう。
NGな行動1,重たい食事をする
二日酔いによる頭痛のNGな行動1つ目は「重たい食事をする」です。
二日酔いで頭痛がある時にほとんどの人はしないと思いますが、重たい食事をするのはNGです。
特に、油物を多く取ったりするのは危険でして、前日に痛んだ胃や肝臓にさらに負担をかけることになります。
よって、体に負担をかけることになり、頭痛の原因にもなり得ます。
ですので、二日酔いで頭痛がある場合は消化の良い食べ物や、お味噌汁など体が喜ぶものを与えてあげてください。
NGな行動2,追加のお酒
二日酔いによる頭痛のNGな行動2つ目は「追加のお酒」です。
お酒のことがめちゃくちゃ好きな方がよく行ってしまうのが、この追加酒でしてお酒による二日酔いの頭痛をお酒でごまかしてしまうと言う悪魔で悪魔を狩るようなことをしてしまいます。
こうなってしまうと、アルコール中毒となり、病院に行くべき状態だといえます。
ですので、二日酔いの頭痛は、薬や時間で治すべきでしてアルコールなど大元を直さずに、蓋をする状態は健康状態を悪化させるため、絶対に行わないでください。
NGな行動3,急激な温度変化
二日酔いによる頭痛のNGな行動3つ目は「急激な温度変化」です。
二日酔いで頭痛を治すには安静にすること以外なく、特に温度変化を気にする必要があります。
例えば、仕事の日に二日酔いの頭痛で、仕事の時間に間に合わないなどを理由に走ったり急いだりするのは危険です。
まだアルコールが強く残っている場合に、運動をすると汗が出て脱水症状を引き起こす可能性があります。
=頭痛の原因にもなりますので、サウナやお風呂なども注意が必要です。
まとめ
二日酔いによる頭痛はデフォルトで起こり得ることですが、きちんと対応すれば速攻で治すことができます。
もちろん、一番は時間をかけて安静にする必要がありますが、皆んなが皆んな暇ではなく仕事や用事がある人がほとんとでしょう。
そんな時はこの記事で紹介した治す方法を色々と試していただいて、症状を和らげて頂ければと思います。
もちろん、お酒を飲みすぎず二日酔いにならないことが良いのですが、もし仕方ない場合は処置をしっかりしてください!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
他にも、お酒に関する情報や豆知識記事などもありますので、ぜひそちらもご覧ください。