このような疑問を解決していきます。
6月18日は全国のお父さんが感謝される日である「父の日」が訪れるのですが、悩むポイントが”何を渡そうか?”です。
そんな時におすすめしたいのが、ウイスキーでして父の日のプレゼントではトップレベルに君臨するほどの人気の商品でしょう。
今回は、父の日にウイスキーをプレゼントする場合の選び方や、お酒好きの筆者が選ぶおすすめのウイスキーを15個ほど紹介していきます。ぜひ、ご参考に!
・父の日にウイスキーはおすすめ
・父の日におすすめのウイスキー15選
・選び方やおすすめする理由について
父の日にウイスキーは超おすすめ
父の日は自分の父親を初め、旦那さんや奥さんのお父様などにプレゼントする機会ですが、その際にプレゼントするものとして”ウイスキー”は超おすすめです。
もちろん、お酒が苦手な父親であればウイスキーは不向きですので、その場合はネクタイやカバンなど実用性があるものが良いでしょう。
しかし、少しでもお酒が好きな方やハイボールなどを嗜んでいる父親であれば、ビールなども良いですがおすすめです。
下記では、なぜ父の日にウイスキーがおすすめなのかについてご紹介していきます。
理由1,ビールよりも経済的
父の日にウイスキーがおすすめな理由1つ目は「ビールよりも経済的」です。
ビールは瓶・缶など色々ありますが、どうしても梱包材や少量ずつの販売になってしまうためビールはウイスキーに比べるとコスパは悪い飲み物になります。
もちろん、好み問題があるため決してこれだけでの判断はできませんが、家族からすると安くてすぐ酔える方が家庭の経済は比較的安定するでしょう。
ですので、少しでもお酒の費用を抑えたい方などはビールをプレゼントするよりもウイスキーをプレゼントするべきです。
理由2,賞味期限がほぼ無い
父の日にウイスキーがおすすめな理由2つ目は「賞味期限がほぼ無い」です。
ウイスキーは他のお酒と比べて※一部例外賞味期限がほぼ無いお酒でして、極端なことを言えば未開封であれば30~80年保管しても飲むことができます。
ですので、もし飲まなかったとしても管理さえきちんとすればいつでも飲むことができると言っても過言ではありません。
特に、ビールや日本酒などは賞味期限というのを設けており、美味しく飲むことができる期間は限られています。
理由3,好きな人が多い
父の日にウイスキーがおすすめな理由3つ目は「好きな人が多い」です。
ウイスキーは若者には人気があまり無いものの40代の男の人は比較的好きな方が多く、現在のお父さん世代にとっては好きな人が多いと思います。
ですので、
理由4,記念品になる
ウイスキーは単体だけでもかっこいいボトルやデザインのものが多く発売されているため、記念品にもなります。
さらに、かっこいい刻印をしてくれる会社さんもあり、筆者も父の日ではありませんが、親戚の成人祝いで購入しました。例↓
普通にかっこいいですし、この画像はサントリーのローヤルをもとにした作品ですが、他にも色々な種類のウイスキーを彫刻してくれる会社さんもあります。
これは飾っておくだけでも映えますし、飲んでボトルだけでも飾る価値があるぐらいなので、父の日には最適のプレゼントになるでしょう。
父の日にプレゼントするウイスキーを選ぶ方法
父の日にウイスキーをプレゼントすると、大抵どんなものでも嬉しいと思います。
と、いうか何をあげたとしても物の価値というより気持ちが嬉しいので、何をあげても全然良いと思います。
とは言っても、あげるのであれば好きなものや嬉しいと思う種類のものが良いでしょう。
ですので、ここでは父の日にウイスキーをプレゼントする際にどんな項目を見て選んだ方がいいのかについて紹介していきます。
選び方1,価格
父の日にプレゼントするウイスキーを選ぶ方法1つ目は「価格」です。
まずは価格でしょう、上記でも言いましたが価格は基本的に嬉しいというレベルを上げるものではありません。
ですが、どうしても気になる点ではあると思いますので、ウイスキーを選ぶ上で外すことができないポイントになります。
選び方2,知名度
父の日にプレゼントするウイスキーを選ぶ方法2つ目は「知名度」です。
ウイスキーはお店などで見ると言うて有名なものは数本程度で、ほとんどものが分からないと思います。
ですが、もらう側としては「あっ知っている!」と言う方が嬉しいという度合いは少なからず変わってくるでしょう。
もちろん、飲んだことがないと言うのも大事だと思いますので、知名度があって飲んだことがないものをプレゼントすると尚嬉しいと思います。
選び方3,ボトルの年数もの
父の日にプレゼントするウイスキーを選ぶ方法3つ目は「ボトルの年数もの」です。
ウイスキーには、ボトル自体に年数表記と言うものがありまして、例えばこれ↓であれば12年間以上熟成した原酒が入っているものになります。
このようなものになると価値は高く、あまり本数が多く出せないので約1万円以上はかかってきます。※種類によって
さらには、そもそもの年数が経っているものでして、上記でも言いましたがウイスキーには原則賞味期限というものが存在しません。
ですので、1980年代に販売されていたウイスキーでも管理状態さえしっかりしていれば現在2023年でも飲むことができます。
そのため、もし60代のお父さんであれば約40年前のウイスキーをプレゼントすると”懐かしさ”も相まって嬉しいと思ってくれる可能性があるでしょう。
筆者も、オールドボトルをよく飲みますが当たり・ハズレが大きくありますので、購入する際は個人のものよりもなるべく業者さんのものを選ぶのがおすすめです。
父の日におすすめのウイスキー15選
上記でも言ってきましたが、父の日にプレゼントするウイスキーは基本的に何をあげても嬉しいので深く考えないことをおすすめします。
ですが、筆者の経験上「こんなウイスキーを貰えば嬉しいかな?」というのもありますので、下記では理由とともに15選紹介していきます。
おすすめ1,グレンフィディック 18年
グレンフィディック 18年は、スコットランドのスペイサイド地方で製造されるシングルモルトスコッチウイスキーです。18年間の熟成期間を経ており、この長期熟成により豊かで複雑な味わいが生まれています。
グレンフィディック 18年は、オロロソシェリーとバーボン樽で熟成されており、リッチでフルーティーな香りと、スパイス、ハニー、オークの深いノートが特徴です。その滑らかでバランスの取れた味わいは、ウイスキー愛好家から高い評価を受けています。このウイスキーは、熟成による洗練された風味と、スペイサイドウイスキーの特徴を見事に体現しています。
おすすめ2,ラガヴーリン 16年
ラガヴーリン 16年は、スコットランドのアイラ島で製造されるシングルモルトスコッチウイスキーです。16年間の熟成期間を経ており、その強烈なピート香とスモーキーな風味で特に知られています。
ラガヴーリン 16年は、海塩やヨード、そして乾燥した海藻のノートが特徴で、これらはアイラ島のユニークな気候と地質から来るものです。また、その煙たい味わいの中に、バニラやシェリーの甘さも感じられ、複雑で深みのあるフレーバープロファイルを持っています。ピーテッドウイスキーの愛好家から特に高く評価される一品です。
おすすめ3,マッカラン 12年 シェリーオーク
マッカラン12年 シェリーオークは、スコットランドのスペイサイド地方で製造されるシングルモルトスコッチウイスキーです。このウイスキーは12年間の熟成期間を経ており、特にシェリー樽での熟成が特徴です。
マッカラン12年 シェリーオークは、その豊かでフルーティーな味わいと、深い色合いで知られています。シェリーの甘い風味、ドライフルーツ、ナッツ、スパイス、そして軽いオークのノートが特徴的です。このウイスキーは、そのバランスの良さと繊細なフレーバープロファイルで、ウイスキー愛好家から高い評価を受けています。
おすすめ4,山崎 12年
山崎12年は、日本のサントリーが製造するシングルモルトウイスキーです。12年間の熟成期間を経ており、日本のウイスキーの中でも特に評価が高い製品の一つです。
山崎12年は、その滑らかでフルーティーな味わいと、繊細な香りが特徴です。フルーツ、ハニー、スパイス、そして軽やかなオークのノートが絶妙に組み合わさっており、バランスが良いと評されています。その洗練された味わいは、日本のウイスキー製造の伝統と技術の高さを反映しています。
おすすめ5,ブッカーズ バーボン
ブッカーズ バーボンは、アメリカのケンタッキー州で製造されるプレミアムバーボンウイスキーです。このウイスキーはシングルバレルバーボンであり、フィルタリングや水での希釈を行わず、樽から直接ボトリングされます。
ブッカーズは、その高いアルコール度数と濃厚で強烈なフレーバーで知られており、バニラ、カラメル、オークのノートが特徴です。また、スパイシーさやフルーティーな要素も感じられます。このウイスキーは、その力強い味わいと複雑さで、バーボン愛好家から高い評価を受けています。
おすすめ6,アードベッグ 10年
アードベッグ 10年は、スコットランドのアイラ島で生産されるシングルモルトスコッチウイスキーです。このウイスキーは10年間熟成されており、アードベッグ蒸溜所の特徴的な強烈なピート香とスモーキーな風味で知られています。
アードベッグ 10年は、その力強い煙たい風味の中にレモンやバニラのような軽やかなフルーティーさと甘さがあり、海塩や岩のようなミネラルのノートも感じられます。ピーテッドウイスキーの愛好家から特に高い評価を受けており、そのバランスの良さと味の深みが特徴です。
おすすめ7,ジョニーウォーカー ブルーラベル
ジョニーウォーカー ブルーラベルは、スコットランド発のプレミアムブレンデッドスコッチウイスキーです。このウイスキーはジョニーウォーカーのラインナップの中でも特に高級な位置づけにあり、希少なモルトとグレーンウイスキーのブレンドで構成されています。
ブルーラベルはその滑らかで深い味わい、そして複雑な風味のバランスが特徴です。フローラルな香り、リッチなフルーツのノート、スパイシーさ、そしてわずかなスモーキーさが絶妙に組み合わさっています。高品質と豊かな風味で、ウイスキーコレクターや愛好家から高い評価を受けています。
おすすめ8,タリスカー 10年
タリスカー 10年は、スコットランドのアイランズ地方、スカイ島で製造されるシングルモルトスコッチウイスキーです。このウイスキーは10年間の熟成を経ており、その独特なピーティー(煙たい)風味と海塩のノートで知られています。
タリスカー 10年は、スパイシーで強烈な味わいが特徴で、胡椒のような刺激的なスパイス感とともに、わずかな甘さと果実味も感じられます。このウイスキーは、その力強いキャラクターと味の複雑さで、ウイスキー愛好家から広く評価されています。
おすすめ9,ウッドフォードリザーブ
ウッドフォードリザーブは、アメリカのケンタッキー州で製造されるプレミアムバーボンウイスキーです。このウイスキーは、トリプルディスティル(三重蒸留)され、特別に選ばれたオーク樽で熟成されています。
ウッドフォードリザーブは、そのリッチでフルボディーな味わい、そして複雑なフレーバープロファイルで知られています。バニラ、カラメル、スパイス、そしてフルーティーなノートが絶妙に組み合わさっており、滑らかでバランスの取れた味わいが特徴です。その品質と風味のため、バーボン愛好家から高く評価されています。
おすすめ10,レダイグ 10年
レダイグ 10年は、スコットランドのアイランズ地域、特にモル島で生産されるシングルモルトスコッチウイスキーです。このウイスキーは、10年間の熟成を経ており、ピートを使用した製法で知られています。
レダイグ 10年の特徴は、その煙たい風味と海の影響を感じさせる塩気、そしてスパイシーで若干の甘さを含む複雑な味わいです。しばしば、その力強いキャラクターとバランスの取れたプロファイルで評価され、ピーテッドウイスキーの愛好家から特に高い支持を受けています。
おすすめ11,バルヴェニー 14年 カリビアンカスク
バルヴェニー 14年 カリビアンカスクは、スコットランドのシングルモルトスコッチウイスキーです。このウイスキーは14年間熟成されており、その後ラム酒が以前に使われていたカリブ海の樽で後熟されています。
このユニークな熟成プロセスは、ウイスキーにトロピカルフルーツ、トフィー、バニラ、そしてスパイシーなオークのノートをもたらします。バルヴェニー 14年 カリビアンカスクは、その複雑で甘い風味が特徴であり、ウイスキー愛好家に広く愛されています。
おすすめ12,グレンモーレンジィ オリジナル 10年
グレンモーレンジィ オリジナル 10年は、スコットランドのハイランド地方で製造されるシングルモルトスコッチウイスキーです。10年間の熟成期間を経ており、特にその滑らかさと繊細な味わいで知られています。
グレンモーレンジィは、柔らかなバニラの風味と、フルーティーなノートが特徴で、オーク樽で熟成されています。このウイスキーは初心者から熟練の愛好家まで幅広く楽しまれており、そのバランスの良さとアクセスしやすい味わいで高い評価を受けています。
おすすめ13,ハイランドパーク 12年
ハイランドパーク12年は、スコットランドのオークニー諸島で製造されるシングルモルトスコッチウイスキーです。このウイスキーは12年間の熟成期間を経ており、独特の風味と品質が特徴です。
ハイランドパークは、ピートを使用した煙たい風味と、シェリー樽での熟成による甘いフルーティーなノートが絶妙に組み合わさっています。複雑でバランスの取れた味わいがあり、ウイスキー愛好家の間で高く評価されています。その独特な風味は、ハイランドパークがオークニー諸島の厳しい気候と地質的な特徴に由来するとされています。
おすすめ14,ブラントン ブラック
ブラントン ブラックは、ブラントンのプレミアムバーボンウイスキーの一種です。このウイスキーはアメリカのケンタッキー州で生産され、特に日本市場向けに作られています。
ブラントン ブラックは、シングルバレルバーボンであり、つまり各ボトルは一つの樽からのみ抽出されています。これにより、独特の風味と個性が保たれます。一般的に、リッチで滑らかな口当たりと、バニラやカラメルのような甘い香りが特徴です。ブラントンブランドは高品質で知られ、バーボン愛好家から高い評価を受けています。
おすすめ15,レッドブレスト 12年
レッドブレスト12年は、アイルランドのプレミアムウイスキーの一つです。トリプルディスティル(三重蒸留)され、バーボン樽とシェリー樽で熟成されています。
これにより、独特の滑らかさと複雑なフレーバーが生まれます。味わいはリッチで、スパイシーさと果実の甘さが特徴的です。アイルランドウイスキーの中でも特に評価が高く、ウイスキー愛好家から高い支持を受けています。
まとめ
父の日は何をあげるべきか悩む物ですし、家族によっては別に要らないだろうと後回しにされがちな記念日でもあります。
しかし、父親は母親、息子、娘誰からでも父の日を祝ってくれると嬉しいものです。
そんな時に飲むこともできる上、記念として残り、子供たちが成人を迎えた時に一緒に飲んだり、何かの記念で開封することができ、実際に飲むことができます。
ですので、何でも良いとは思うのですが、ウイスキーは一つ頭に入れておいてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
他にも、お酒に関する情報や豆知識記事などもありますので、ぜひそちらもご覧ください。