このような疑問を解決していきます。
二日酔いはお酒が好きな方にとっては天敵なことですが、意識したり対策すれば比較的防ぐことができるものでもあります。
その中でもずっと言われているのが”寝方”でして、何も考えずに普通に寝るよりは二日酔いになりにくいと言われています。
本記事では、このような寝方を意識することで二日酔いを防ぐことができるのか?などについて詳しく解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
二日酔いは寝方が原因でなる?
二日酔いは人間が処理することができずに体がキャパオーバーした時に、体が抵抗をすることで頭痛や発熱など色々なところに問題が起こってしまいます。
このような二日酔いを起こる理由は多くあるのですが、その1つに”寝方”がありまして、考えなしに寝てしまうと、重い二日酔いになってしまう可能性があります。
ですので、二日酔いは寝方が原因と言っても過言ではありませんが、寝方だけが原因という訳でもありません。
下記では、二日酔いになりにくい寝方や、逆に二日酔いになりやすい寝方などについても紹介していきます。
二日酔いになりにくい寝方
寝方で二日酔いを完全に防ぐことはできませんが、二日酔いになりにくいようにすることができます。
その寝方は”左向き”に寝ることで、いわゆる右の腹部が下にくる形です。こんな感じ↓
この形で寝ることができましたら、胃の出口部分が下に向きやすく消化を比較的早くすることができます。
とは言っても、寝方なんて人それぞれですし、むしろ寝る向きを考えたほうがストレスで睡眠を阻害する可能性すらあるでしょう。
ですので、一番二日酔い対策に良いのは何も気にすることなく睡眠をとってストレスなく体を休めることです。
二日酔いになりやすいNGな寝方
二日酔いは上記の”#見出し2”で紹介したような寝方を意識すれば、二日酔いになりくいとされています。
しかし、二日酔いになりにくい寝方があるということは、逆に二日酔いになりやすいNGな寝方というものもあるでしょう。
ここでは二日酔いになりやすいだけでなく、下手すれば他の病気になる可能性もあります。
NGな寝方1,うつ伏せ
NGな寝方1つ目は「うつ伏せ」です。
うつ伏せで寝るのは楽ですし、ゆったりと寝ることができるのですが、二日酔いやお酒を飲みすぎた際にはあまりおすすめできません。
と、いうのもうつ伏せはどうしても内臓に負荷をかけてしまう寝方でして、特にお酒が飲んだ時は内臓の機能は低下します。
=内臓に負荷をかけてさらに機能を低下しているため、アルコールが抜ける時間も長くなったり胃袋の負担が重くなり二日酔いだけでなく”逆流性胃腸炎”になる可能性もあるでしょう。
NGな寝方2,酔いが強いまま寝る
NGな寝方2つ目は「酔いが強いまま寝る」です。
お酒の飲むと眠くなるのは必然なことではありますが、なるべく二日酔いになりたくないのであれば直ぐに寝るは辞めましょう。
もちろん、睡眠時間を確保することは大切ですので6,7時間は寝るべきですが、寝ている間は体の機能が低下します。
よってアルコールの分解スピードも起きている時と比べて遅くなるため、できればある程度酔いが覚める+水を飲んでから寝るようにしましょう。
NGな寝方3,カフェインの摂取
NGな寝方3つ目は「カフェインの摂取」です。
お酒を飲んだ後にコーヒーなどのカフェインを摂取することが推奨されている情報などもありますが、筆者的にはあまりおすすめできません。
これは一見、カフェインによる利尿作用でアルコールを抜けやすくするという効果を期待できるのですが、カフェインには興奮作用もあります。
そのため、アルコールは抜けたとしても睡眠障害が発生し、体本来が睡眠で休みが取れないため二日酔いになる確率は上がるでしょう。
上記の”#見出し2”でも言いましたが、結論は自分の寝やすい方法で寝れば良いと思います。
二日酔いは寝る前に対策でかなり変わる
寝方も二日酔いを抑制できる可能性はあるものの、100%防げるようなものではありません。
それよりも二日酔いにならないようにするのであれば、寝る前に対策することで二日酔いになる確率を下げることができます。
対策1,水などお酒以外の水分を補給
寝る前にできる二日酔い対策1つ目は「水などお酒以外の水分を補給」です。
二日酔いに一番効く方法は、アルコールを早く処理することでして、処理するときに必要なのが”水”などの水分になります。
ですので、お酒を飲みすぎて二日酔いになりそうだな…と思ったら、まずはお水やスポーツドリンクなどを飲んで、なるべくアルコールを薄めましょう。
特に、水を飲むと体の外に排出物などで排出され、体の中で循環するので何もしないよりは二日酔いになりにくいです。
対策2,吐く
寝る前にできる二日酔い対策2つ目は「吐く」です。
お酒を飲みすぎた人は分かると思いますが、通常ではいられないぐらいフラフラになり吐き気というものが突然起きます。
家で飲む以外の野外飲む、他人の家での飲んでいる方で吐き気が襲うとなるべく吐かないように意識すると思いますが、なるべくトイレに行って吐くべきです。
これはお酒が勿体無いと思う方も多いとは思いますが、二日酔いになったり他の病気になったりするよりは全然マシです。※お金は稼ぐことができます。
吐くとアルコールはそもそも抜けるので、酔いも防げますし、二日酔いにもなりにくいため気持ち悪いと思ったら「①トイレで吐く②水をがぶ飲みをする」が大事です。
対策3,サプリメントなどを飲む
寝る前にできる二日酔い対策3つ目は「サプリメントなどを飲む」です。
二日酔いはお酒により体の機能が落ちたり、体が抵抗することで起こることがほとんどですので、これは事前に上げたり防げれば二日酔いになりにくくなります。
これにおすすめなのがサプリメントなどでして、よくCMなどで見るのが”ヘパリーゼ”や”ウコンの力”などのドリンクタイプ。
未成年の時はこんなものなぜあるんだろう?と思っていたほどでしたが、実際に成人を超えお酒を飲み始めれば必要性が分かりました。
完全に二日酔いを防げる訳ではないものの、筆者は比較的二日酔いになりにくくなりましたので効果はあったと言えます。
ですので、お酒を多く飲む可能性がある日の事前もしくは間に合わなければ飲んだ後でも良いので飲んでおくことで体が楽になる可能性はあると思います。
まとめ
二日酔いはお酒が好きな人にとって手強い天敵でして、なるべくなりたくないというのが本望と言えるでしょう。
しかし、体はそのようなことを無視し普通に「気怠さ・頭痛・発熱」を起こします。
今回は、そんな二日酔いを寝方などを意識することで、ある程度抑えることができるということについて紹介してきました。
確かに寝方を意識することで、効果はあるものの寝方だけでなく寝る前にも意識することでさらに確率を下げることができます。
ですので、この記事を参考に嫌な二日酔いを対策して楽しいお酒Lifeを送りましょう!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
他にも、お酒に関する情報や豆知識記事などもありますので、ぜひそちらもご覧ください。